午後から宍粟市社協の職員研修に呼んでいただきました。
テーマは認知症の方とのコミュニケーション。
ケアマネジャーさんやヘルパーさん、
デイサービスのワーカーさんの訪問入浴のスタッフ、
介護予防の担当者まで様々な方々が参加されました。
認知症の方に向き合うときに
知的な理解が難しくなっても
感情の部分は保たれているというか
もしかすると鋭くなっているかも、、、
ってことはよく言われます。
ご自身の記憶が途切れているわけですから、
不安が起こるし、焦燥感もあるかもしれません。
認知症の方にかぎらず
クライアントと呼ばれる方には
不安はつきものです。
先ず第一に考えることは
その不安を理解したいと思うことです。
認知症の方に向き合うコツは
色々あるのかもしれません。
でも、基本は一人一人違う人間と向き合う姿勢だと思うし、
認知症の方と向き合うというより
クライアントと向き合ったら認知症という病気だった。
という考え方がいいんだと思う。
これって、基本ですよね!
相手を理解したいと思うことって大切です。
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