2013年12月15日日曜日

認知症ケアも基本ラインは一緒


今日は、

午後から宍粟市社協の職員研修に呼んでいただきました。

テーマは認知症の方とのコミュニケーション。

ケアマネジャーさんやヘルパーさん、

デイサービスのワーカーさんの訪問入浴のスタッフ、

介護予防の担当者まで様々な方々が参加されました。


認知症の方に向き合うときに

知的な理解が難しくなっても

感情の部分は保たれているというか

もしかすると鋭くなっているかも、、、

ってことはよく言われます。


ご自身の記憶が途切れているわけですから、

不安が起こるし、焦燥感もあるかもしれません。

認知症の方にかぎらず

クライアントと呼ばれる方には

不安はつきものです。

先ず第一に考えることは

その不安を理解したいと思うことです。


認知症の方に向き合うコツは

色々あるのかもしれません。

でも、基本は一人一人違う人間と向き合う姿勢だと思うし、

認知症の方と向き合うというより

クライアントと向き合ったら認知症という病気だった。

という考え方がいいんだと思う。


これって、基本ですよね!

相手を理解したいと思うことって大切です。

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