2017年5月14日日曜日

家族の物語というプロセス


前回のアップから1週間以上空いてしまいました。

この間、GW・・・大型連休は終わってしまい、通常の日がやってきました。

うそ! フリーランスの私にとってGWはあまり関係ありません。

連休期間に研修をしようという方が少ないので、

そういった意味では影響はありますが。


連休後、11~12日と1泊で東京に行ってました。

若い友人の舞台「リア王」シェイクスピア原作を観るためもあるのですが、

何年かぶりに息子と娘と会って、

私たち夫婦も含めて、家族それぞれの今後の暮らしについて

話し合いするためもありました。


気がつけば、子どもたちも30手前、

役者を中心に表現者(パフォーマー)の道を歩んでいる彼ら、

親として応援はしますが、それぞれの暮らしもありますから、

今後どのように関わりを持つのかを確認する意味合いです。


家族の構成員それぞれにとって、

お互いがどのような存在であり、

関係性をどのように進めていくのか、

話し合いは必要だと思います。


自分自身の人生の物語にとって、

家族という共演者は

最も影響のある存在です。

そして、少し距離をとって俯瞰してみると

そこに家族としての物語があるのです。


対人援助の仕事をするときには、

他人の人生の物語を観ていくことになります。

その際、家族の物語も観ることは重要なしてんだと思います。














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