2013年3月14日木曜日

那智 新宮

 

昨日は、
新宮社協さんで、お昼からケアマネジャーさん、
夜はヘルパーさんの研修でした。
テーマは、対人援助の基本的なお話しです。

支援は利用者さんの自立を目指すこと。
そのために自分は何をする人なのか、
実践で意識すること、してはならないこと。
そのために必要な知識や技術のこと。

皆さん熱心に聴いてくださいました。


那智勝浦から新宮に移動する間に那智山を観光しました。

2013年3月13日水曜日

またまた和歌山

昨日は、
朝一で確定申告を終えて、一路紀州路へ。
途中、和歌山県介護支援専門員協会さんへご挨拶がてら井出商店で和歌山ラーメンを食べ、先月来たときには果たせなかった本州最南端を体感し、夜は、学生時代の友だちとまぐろ三昧でした。
さあ、今日明日、新宮。明後日は湯浅で研修。明日の晩は、田辺で事例検討会の振り返りもあります。
まぐろだけでなく、和歌山での学びの時間を満喫します。

2013年3月11日月曜日

事例検討会の振り返り、継続の意味

 


今日は、

快晴の佐用町南光文化センターで“気づきの事例検討会”の一連の研修
①「事例検討会の必要性と“気づきの事例検討会”について」講義
②「DVDで学ぶ“気づきの事例検討会”の形」
③「“気づきの事例検討会”(対人援助)に必要な基本的な理念・知識・理論・技術などの自主的な勉強会」
④「③での学びの確認の意味の学習発表会」
⑤「参加者全員の事例シート作成」
⑥「“気づきの事例検討会”の実施」
⑦「事例検討会の振り返り」
最終の振り返りでした。

先月に実施した2ケースの検討会の振り返りをしました。
逐語録的にとられた質問と回答の記録をもとに、
質問の意図や流れを思い起こしながら、
「再アセスメントが深められていたか」
「登場人物の関係性を理解しようとしていたか」
「提供者の課題を紐解くことを意識できていたか」
「“気づきの事例検討会”のルールが守られていたか」
等々を「振り返っていきました。

「“気づきの事例検討会”の型は守られていた」
「質問を重ねることが出来ていない部分がある」
「質問に対する回答になっていなかった」
等々、様々なことが見えてきました。

そんな中で一番うれしかったことは、
「こんな事例検討会を継続していきたい」ということでした。

事例検討会は対人援助の道具を磨く作業。
一連の研修は、その方を学ぶものです。
要するに、道具の磨き方を学んだにすぎません。
そのやり方をもとに継続していかなければ
道具は錆びてしまうのです。
振り返りは、磨き方が誤っていなかったかの検証にもなります。

途中、14:46には東北地震の犠牲者を思い黙祷をしました。
過去のことをきっちり振り返る作業は、
客観的にも、精神的な面でも必要だと感じています。

2013年3月10日日曜日

ストレス対応


今日は、
ほぼ終日お家にいました。

朝、ピースのお散歩のときには
青空は少ないものの
温かい朝でした。が、

昼頃にひと雨来たと思えば、
急に冷え込んできました。

急激な温度変化、
生物にとって結構なストレスです。

客観的な情報は、
気温が下がるのは客観的にストレス
(この場合ダメージ?)
です。

このストレスに対応するには、

1.ストレスを無視する。(見て見ぬふり作戦)
2.対応できる範囲で、ストレスに向き合う。
3.昔の親分のように、介入する。

どの方法がストレスが少ないでしょう?

どれも正解とはいえません。

だって、
人はそれぞれ違う生き物ですから!!

2013年3月9日土曜日

振り付け・・・二つのことを同時に…


今日は、
西抗弁混声合唱団の定期練習日。
目下、6月の定期演奏会に向けて練習中。

第1ステージは、小ミサ。
第2ステージは、邦人の合唱曲集。
メインの第3ステージは、ミュージカルメドレー。

本日、初めて振り付けが始まりました。
「オリバー」と「ウェストサイドストーリー」・・・
もちろん本格的なダンスではなく、
簡単な移動に振りやステップなどですが、
何しろ、平均年齢ウン十歳を優に超える団ゆえに
歌いながら、振り付けをこなすのは至難の業です。

歌と振り付け、二つのことを同時にしなければなりません。
これを熟すには、トレーニング以外の何物もありません。

ケアマネジメント(対人援助)における面接も
聴く、観る、確認する、考える(情報を整理する、考察する、仮説を立てる)、伝える等々
同時にいくつものことをしなくてはなりません。
やはり、上達するにはトレーニングしかありません。
一朝一夕にはできないのです。

それにしても、
今日の練習はいつもとは違う
妙な疲れが残っているような・・・・

2013年3月8日金曜日

新しい夜明け

 

本日は
主任ケアマネジャー研修Bコースの最終日でした。
これで、本年度の兵庫県での主任研修は、
昨年秋の県協会が実施したものと、
一昨日終了したAコースと合わせて、
すべて終了しました。

受講された皆様には、
全11日間に及ぶ研修終了、お疲れさまでした。
そして、おめでとうございます。

ただし、
これで終わりではなく、
始まりであることを肝に銘じてください。

主任の研修が終了したということは、
主任ケアマネジャーとしての新たな歩みが始まるのですから。

一日一日と日が進み、
月が過ぎ、年が変わり、
そうやって時が移ろうように
人は進んでいきます。

今日で一つの区切りが終わり
新しい日へと向かいます。
日の出のように!!

2013年3月7日木曜日

人を育てる

今日は、午後から京都の桃山で仕事でした。
高齢者施設を中心に福祉施設等を運営されている法人さんのリーダーやサブマネジャーの研修です。
テーマはズバリ、スーパービジョン。
理論を持って育てることに取り組もうと考えているひとが、そうした経験がない。
日本の現状です。
少なくとも、実践事例を振り返る経験は必要です。
先ずは、そこから取り組むことだと感じてます。