2013年7月6日土曜日

居宅介護支援事業所の主任ケアマネジャー


今日は、
午後から、三木市の主任ケアマネジャーさんの研修でした。

テーマは「ともに育つ支援者支援」でした。

サブテーマが、~主任ケアマネの課題~です。

具体的には、

主に居宅介護支援事業所の主任ケアマネジャーのポジションについてです。


地域包括支援センターの主任ケアマネジャーには

精度の中で定められたポジションがあります。

居宅介護支援事業所の主任ケアマネジャーだって

行進の育成等をするために学んでいるのですが、

制度に明文化された何かというところでは弱い。


課題というのですから、

何か目標があるはず。

目標に対して現状があり、

そのギャップがいわば課題。


では、主任ケアマネジャーの目標は???


やはり、

後に続くケアマネジャーの支援・育成。

その先には、

地域力の底上げ。

そうなると、

クライアントの自立支援がやりやすくなる。


ケアマネジャーの大きな目標はクライアントの自立。

その為には、後進の育成をやらなければならない。

地域の資源の開発・育成も視野に入れなければならない。


そう考えると、

包括の主任ケアマネジャーと

居宅介護支援事業所の主任ケアマネジャーと

同じ目標を持って連携しなければならないはず。


決して、加算の要件を満たすことが目標ではならないのです。

2013年7月5日金曜日

事例検討会の振り返り

 

今日は、

晩方から明石のケアマネジャー有志による

“気づきの事例検討会”の勉強会。

6月に行った検討会の振り返りをしました。


再度事例の確認をした後、

記録係の方が撮ってくれていた逐語をもとに

検討会の流れを振り返っていきます。


一つのテーマに偏って時間を過ごしたり、

質問の重なりが確認できたり、

その時点では明確にならなかった点が

振り返ることによってつまびらかになります。


そうすることで、

要約や質問をするタイミングが見えてきたり、

気づきの再確認がされたりして

学びがさらに深まります。

事例を振り返ることも学びならば、

検討会を振り返ることも学びです。

2013年7月4日木曜日

手すりはありがたい!!


今日は、

基本的にOFF。

で、お家にて

研修の組み立てを考えたり、

資料等を作ったり、

終日お家でした。


閉じこもりになった原因は、

資料作りが滞っているだけではなくて、、、


昼過ぎから腰が痛い。

考えてみたら、

朝から左の腰背部に違和感はあったような気もする。。。


ピースの散歩も

買い物も連れ合いに頼って、

おまけに

「お風呂にゆっくり入ったら」

という優しい言葉に甘えて

入らせていただいた。

ところが、ズボン脱ぐのも慎重にせねばヤバいっ。


風呂場でこけるのも嫌だしなぁ、、、

などと考えていたら。

浴室には手すりが完備されている。

何とありがたいことか!

今まで、さして意識していなかったが、

ユニバーサルデザインってか、

手すりがあるのはありがたいもんです。

2013年7月3日水曜日

受講生


今日は、

介護支援専門員研修、更新研修Bでした。

講師ではなく、受講生として!

幸い、往きも帰りも傘を使わずに済みました。


日頃、自分自身が伝えていることを

他の講師の方々はどのように伝えておられるのか。

興味深い時間でした。

また、純粋に学ばせていただきました。

一睡もすることなく、

7時間弱の時間を過ごしました。


ただ、

単純に

それだけの時間座っているのは辛いことも実感しました。


今後、受講生さん方に

今まで以上に敬意を払おう!!

と、感じたのでした。

2013年7月2日火曜日

順調に育っているようです

今日は、
朝一で大学でした。

夕方のピースの散歩で、しばらく見かけなかった鴨の親子を、田んぼで発見!
順調に育ってるようで、、、嬉しいもんですね。*\(^o^)/*

明日は、ケアマネジャーの更新研修の受講生です。

振り返りのための事例作り


昨日は、
基本的にOFFなのですが、
8月、9月と連続の研修のシラバスと資料準備にかかりました。

施設ケアマネジャーさんたちと
講義と演習で、

「事例研究(検討)」と「サービス担当者会」について学んでいく予定なのですが、

生事例は使用しないということで、
事例の振り返りの演習のための事例を作るのですが、

「架空の事例で仮にプランを作ってみる」演習は考えやすいのですが、

「仮のプランに沿って、支援(サービス)を提供した」

そのことを振り返ってみる」

ということは、

「この時はどのような根拠で関わったのか?」

という問いに、応じられるデータも作らねばならなくなる?!

振り返りであれば、

客観的な事象だけでなく、

主観的な事実、いわゆる感情の部分も影響が大きい。

でも、その部分は外せない。

実際の事例検討ならば、

事例提出者がいるのでこんなことは起こらないのですが、、、


シラバスの大きな流れはできているのですが、、、
その核となる事例で難航中です。。。


2013年7月1日月曜日

目標を共有すること


昨日は、
午前中にSV面接、午後は合唱団の役員会でした。


クライアントを支援しているのは、専門職だけでなく
同居の家族や別居の家族など
個人的なつながりのある方々だっているわけです。

本人の思い、家族の思い、専門職者の思い、
それぞれの思いが食い違っていることも良くあります。

中心に考えたいのはクライアント本人の思いではありますが、

クライアント本人の思いの中にも、
自身の今後の生活の方向性やゴールに対する思いと
日々の生活における様々なことの方法などへの思いとが
必ずしも一致していない場合もあります。

できる限り自宅で暮らしていきたい。
という方向性・ゴールを思っていて、

絶対に家族の介護でないと嫌だと云う思いがあり、
家族は、介護に疲れ果てており
その状態を継続することで在宅生活の維持が困難な場合です。

こういった場合に、
本人、家族、専門職が力を合わせてどこに行こうとしているのか。
すなわち支援の方向性やゴールは何なのか。
ということを明確化して、共有していくことが必要になります。

そう、本人にも目標に到達するために
何ができるかを考えてもらう必要があります。

その際に重要になるのが、

「クライアント自身もチームメンバーである。」といいうことです。

このことを支援することもケアマネジャーの仕事のうちだと考えています。