2015年4月23日木曜日

当たり前のこと


「当たり前体操」っていうのが流行ってからだいぶ経ちます。

外国ではブレイクしているようですが、、、


今年の2月、和歌山県田辺であった

介護支援専門員研究大会のシンポジストのお一人

坂本フジヱさんの本をゲットしました。

お話を伺ったときから感動し、うなづきながら拝聴したのですが、

どうしても手元に欲しいと思い音長居しました。


坂本さんは、現在91歳の現役助産師さん。

「赤ちゃんが生まれてくるのは自然の営みの中」

この当たり前のことをわかりやすく、優しく語りかけてくださいます。

人間関係の大切さという、これも当たり前のことを考えることができました。


「大丈夫やで」「大丈夫やで2」「こころの子育て」坂本フジヱ 著、産業編集センター

2015年4月19日日曜日

揺れたり、振るえたりすることもありあり


仕事でも、趣味でも

ちょっと大きくいうと

生きていいると


気持ちや心が揺れていたり

微妙に細かく振るえていたり

そんなことを感じることがあります。


そんな時に

「自分はぶれている」

「揺れていて定まらない」

って、マイナスイメージでとらえてしまうのですが、

余有捉われない方が好いと思います。


揺れるということは

軸があって揺れるのですから。

振り子だって、垂直線があってスウィングするわけで、

時間が来れば落ち着いてピタッと止まります。

板バネだって、揺れた後は基本の位置に帰ります。


新しい事にチャレンジしたり、

次の段階に進もうとするときには

揺れることだってあります。


それを過ぎて基本的なところに戻ってきたときに

一つ進化してるように感じます。

揺れたり、振るえたりすることは

進化するためにはありありです。

2015年4月17日金曜日

ありがとう あいしてる


ありのままの気持ちを
りくつ(理屈)ではなく
がまん(我慢)しないで
とどけるのです
うれし(嬉し)かったよ、って

あいて(相手)がいるってことを
いしき(意識)して
しあわせ(幸)を
てわたそう(手渡す)とすると
るんるんな気分になってくる

2015年4月16日木曜日

あせらない あわてない あきらめない


あんねい(安寧)を心がけ
せかせか(急)しないで
らく(楽)な気持ちで
なごやか(和)な雰囲気の中に
いる(居)こと

あくせく(齷齪)せず
わから(解)ないまま進まず
ていねい(丁寧)に
なにが大事かを見失わず
いま(今)を大切にする

あなたが
きらめ(輝)いているのは
らく(楽)をせずに
めんどう(面倒)くさいことにでも
なんどでも
いどんで(挑む)いるから

2015年3月31日火曜日

グリーフワーク


3月28日の晩から鹿児島の実家に来ています。

1月に亡くなった父の納骨を

29日にするための帰省でした。


無事に納骨をを終え、

昨日・今日と、会葬や弔意に対するお礼と納骨のご報告の段取りや、

遺品(特に衣類等)の整理をして過ごしました。


1月に前夜式(キリスト教式の通夜)や告別式で帰省した折には、

去年のお盆に帰省していた時には

いつもの席にオヤジが座っていたのを思い出していました。


そして、今回は

生前「このネクタイ締めてたよね」とか

「この上着はあの時に来ていたよね」などと

少しですが、父が亡くなったことを過去のこととして

受け止められているように感じます。


日頃、研修講義でグリーフケアのお話しをするときにお伝えしていることを体験しています。

穏やかに、こういう作業ができることの幸せも感じました。


実家の庭には、父が可愛がっていた矢口黒川という桜や

八重桜、椿などが春の訪れを告げていました。

2015年3月26日木曜日

書き言葉でも情緒面が表現される


先日、ある事例検討会に出ていて、ハッとした瞬間。


事例提出者の方が、

「メールに書かれている文字の量で

その人の思い(感情)の強さを感じました」

と発言されていました。


通常、言語レベルのコミュニケーションは

情報の伝達、特に情緒・感情面に関しては

伝わりにくいとされています。

私自身も、コミュニケーションのセミナー等ではそのように伝えます。


手書きの手紙などでは、

肉筆の持つ力のようなものを感じることはありますが、

メールではそれは起こらないと勝手に思っていました。

しかし、

この提出者は、クライアントから発せられる電子メールの

文字数に圧倒されるような感情を感じていたのです。


発信者はどうかはわかりませんが、

受信者はそう感じたのです。


今後、メールでやり取りするときに

そういった力がメールによる遣り取りでもあるということを意識しなければと思いました。


えっ、それより誤変換に注意してくれって!?

2015年3月24日火曜日

三日坊主でもエエときだってある!?


昨日のABCラジオ、「武田和歌子のぴたっと」という番組の中の

女装家のナジャグランディーバさんが視聴者の悩みに答えるコーナーで

16歳の女の子からの相談

「私は何をやっても三日坊主で、どうしたらいいでしょう?」

みたいな、、、具体的な内容は忘れましたが、、勉強や片付けや、、そんな感じだったと思います。


私が感動したのは、ナジャさんの回答。


「私も三日坊主やからアドバイスできへんかも、、、

続いてることっていうたら女装くらい、、、あっ!!!

三日坊主でもええねん!本当に好きなことを見つけたら!

まだ本当に好きな取り組めることが見つかってないから、

16歳やろ、あせることないから今から見つけたらええねん」


うだ話も多い、笑えるコーナーやねんけど、

妙に感動してました。


自分の本当にやりたいことを見つけて

それに向き合って自分を成長させるっていうか、

「自己実現」っていうのか。。。


色々なことにチャレンジして、

あかんと思うたら次ってやり方もありと思います。

もしかしたら、若さの特権かもしれません。


うん、いやいや歳喰って、高齢者と呼ばれる人だって

色んな事に挑戦して、「おもろいなぁ・・・」って感じること見つけたら

成長できるかもしれへんし、

なかなか死ねんようになるんとちゃうかなぁ。。。