2017年6月19日月曜日

リカバリーがきくのであれば大丈夫!


またまた、しばらくぶりの更新です。

前回更新からこちら、

ケアマネジャーの実務研修や更新研修など、

介護職員上級研修に某法人の職員研修などなど

いろいろとお仕事をいただきました。


16日には、初めて大分県の日田市という場所に呼んでいただき、

ケアマネジャー協議会主催の研修で学びの時間を共有しました。

面接についてのテーマでしたが、

皆さん熱心に受講されていました。


日田の研修だけでなく、

いずれの研修でも感じるのは、

「正解探しをされること」

数回前のブログでも申し上げましたが、

対人援助のお仕事は、正解という物はなく

答えはクライアントと共に創り出す物だと考えています。

答えを先に用意するような物ではなく、

アセスメントの結果、導き出す物なのです。


そのことと関連しているのか、

完璧を目指している方が多いようにも感じます。


面接の応対でも、

「どの様に聴けばよいのか?」

「どういう質問が上手なのか?」

より完璧を求めておられます。


悪いことではありません。

が、
完璧でないから、尻込みされて

学んだことにチャレンジしない、

尻込みされて自ら実践することを遠慮してしまう。

それでは、なかなか上達は望めません。


まず、「完璧でなくていいんですよ!」と自分にいってあげてください。

それから、「リカバリーできるかどうかが、判断基準」とも。


面接は、ある意味、ゴルフみたいなもんです。

途中、バンカーに入ったり、ラフに打ち込んだり、

餅路ぬれ恣意ことではありません、

が、終わったわけではなく、

次のプレイで挽回可能です。


面接も、聴き方がまずかったり、

質問がうまくできなかったりすることで、

面接が終わるわけではありません。

そこからのやりとりでリカバリー可能です。

気をつけたいのは、

ゴルフでも不正行為をすれば失格になるように、

面接でも、相手が失望して、見限られるような応答は避けた方がよいと思います。

そのときに考えたいことが「バイステックの原則」だったりするのです。


そう、準備は怠らない方がよいに決まってます。

今日の仕事では、通常1時間チョットで行ける場所に

事故渋滞のために2時間かかりました。

2時間半前に家を出ていたので事なきを得ました。

もし間に合わなかったら、大変なご迷惑をおかけします。

でも、そのようなときにでも心からお詫びして、

丁寧に仕事をすれば大丈夫なこともあります。

あっ、決して遅刻してよいということではありませんよ!!


自分の心の中にも、余裕を見つけておくことが必要です。

ということです。

梅雨入りした後、雨がほとんど降りません。

田植えは終わっています。

水が切れれば大事です。

播磨地方は、元々雨が少ないのでため池がたくさんあります。

そう、リカバリーが可能なんです。





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