盛会のうちに終えることができました。
ご来場くださった皆様、応援していただいた皆様ありがとうございまし
終わったとたん、ホッとしたのかお疲れ気味だったので、
火曜日、久しぶりに小野市の温泉「ゆぴか」に行ってきました。
珍しくすいていて、のんびりと入浴を楽しめました。
ぬるめの源泉(狭い浴槽なので3~4人でいっぱい)にも、の
のんびり疲れました。
源泉で、70代とおぼしきおじさま方と会話も楽しみまして、
「この辺りも昔は蛍がいたけど最近はもっと山奥に行かな・・・」とか
「広い方の浴槽で、泳いでいる子どもを見て、あらぁ楽しいわな。
小さい時分は、よう風呂で遊んだ」みたいな。
そこで、ふと考えた。
温泉でも、公衆浴場でも
「浴槽にタオルをつけないでください」
「泳がないでください」
「走らないでください」
等々の注意書きがしてあります。
親はそれを見て「泳いだらあかん」「走るな」って注意(叱る)します。
私が小さいとき、父親は、銭湯などで
「今日は、すいているから泳いでも大丈夫」
「今日は混んでるからおとなしく浸かるように」
といっていたように思います。
そう、ケースバイケースです。
そうすると、父親がいなくても、
子どもなりに自分で考えます。
「今日はすいているから遊んでも大丈夫」とか
「今日は混んでるからおとなしいに入らんとあかん」とか、、、
こういう経験の積み重ねが自分で考えることにつながり、
行動の根拠がわかるようになるのだと思います。
「やったらダメ」と書いてあるからしないのではなく、
なぜ「やったらダメなのか」をわからなければならないのです。
昨日、老人施設の新任職員研修の演習でも
なぜ、このケア(介護)が必要なのか?
なぜ、こういうやり方をするのか?
そこに気付かなければ
一人前のワーカーには育ちにくいんですよね!!
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