2013年6月21日金曜日

一日電話相談


昨日は、
午後から加東市でケアマネジャーさんの研修。

夜は、兵庫県介護支援専門員教会の相談窓口委員会でした。

7月28日(日)10:00~16:30
ケアマネジャーのための一日電話相談を行います。

詳細は、兵庫県介護支援専門員協会のホームページを観てくださいね。

2013年6月20日木曜日

どのように理解するか


昨日は、
神戸の老人保健施設協会の
看護・介護・リハビリ部会の研修に呼んでいただきました。
テーマは、

「職員間のコミュニケーション~より良いケアにつなげるためのチームワーク~」

でした。

コミュニケーションがベースの研修テーマも良くいただくのですが、

基本的な部分は同じです。

伝えたいと思ったことを

相手が「どのように理解するか」ということです。

こちら側が「話した(伝えた)」ということよりも

相手側が、「理解できた」ことが重要です。


伝えてもらうときも

「話を聴いた」ということだけでは不十分で、

「相手の意図を確認できた」が重要です。


コミュニケーションとは

結構、面倒なことです。

2013年6月19日水曜日

相手の目標を共有する


昨日は、
大学、老人施設連盟の相談員研修、某法人の研修のトリプルヘッダーでした。

老人施設連盟の相談員部会は、
かつて、自分が属していた組織でもあり懐かしい思いでした。

テーマは、
相談援助の基本的なお話し。

今年度、
6月、11月、3月と3回に分けて一年を通じて取り組むこととなりました。

私自身、施設の相談員はソーシャルワーカーである。と認識していますので、
そのことをベースに、いろいろお伝えできればと考えています。


昨日お伝えしたことは、

「対人援助とは、クラインとが主体である人間関係であること」

「そのためには、クライアントを全人的に環境も含めて理解しようとすること」

「また、そのためには信頼関係を醸成すること」

「そして、クライアントの目標を共有すること」

くらいかな。


自分の目標ではなく、

「相手の目標を共有する」というところが味噌です。

そして、目標は与えるのではなく、
共同作業で考え、想像し、クライアントが検定するのです。

2013年6月17日月曜日

重ねること、確認すること


今日は、
何となく、昨日からの心地よい疲れをひきずっていましたが、
晩方にはSV面接をひとっつ。



自分の感情と
クライアントの思い。

クライアントの思いが二転三転、

「私は、試されてる?」


負と、不安になります。


疑うのではなく、

もしかしたら正反対の思いかもしれない、
という、想定もしつつ、、、

信じてみる。

信じていない自分自身を認めながらも、

賭けてみる。


そして、
確認するために、
質問を重ねてみる。

でも、
あせらない。

緊急度だけを押さえたら、
自然のテンポに任せてみる。

そうしたら、
相手が動き出すかも。

丁寧に
相手の思いの真実を知りたいと思い、
ことばを重ねること。

丁寧に、丁寧に。


明日は、大学。
神戸市老施練相談員会の研修。
あぁすの研修。
午前午後、夜トリプルヘッダー。

丁寧に、丁寧に!!

定期無事終了。チームワークへ感謝!!

 

昨日は、
西神戸混声合唱団 第18回定期演奏会でした。
700名を超えるお客様に来ていただき、
超満員も松方ホールで演奏できました。

まず、わざわざホールまで足をお運びくださった、708名の皆さま方お一人お一人に
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
私たちの演奏が、少しでも心のエネルギーや癒しとなっていたなら
さらなる喜びです。

毎回、客演指揮を快くお受けいただき、
なかなか前に進まない私たちを
決して苛立たず、優しくご指導くださる益子務先生、
本当にありがとうございます。

毎回、益子先生のステージでピアノを弾いてくださる岡田先生、
ありがとうございます。

今回、ドラムス、ベースで盛り上げてくださった
中山さん、藤田さん、心よりお礼申し上げます。

振り付けの桑畑先生、
よくぞあきらめずにご指導くださいました。
ありがとうございます。

今回はお仕事の都合でお越しいただけんませんでしたが、
初めてコーラスをするという新入団員の多い中、
優しく、愉快にヴォイストレーニングして下る附田先生。
素敵な演奏会にすることができました。ありがとうございます。

もう西混に無くてはならない存在、
山田千さんのピアノ無くして西コンハあり得ない。
いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

ステージマネージャーをしていただいた居島さん、
急な変更にも快く段取りをしていただいた
KISSの皆さま、お世話になりました。
感謝です。

そして、私のつたない指揮を支え、励まし、
真摯に歌ってくださった西混の団員の皆さま、
本番の時の皆さんほど頼もしい仲間はありません。
定演の後、いつも感じることですが、
「この団を降らせてもらえて幸せやなぁ」って!!
歌だけでなく、
日頃の運営をしていただいている役員の皆さま
コンサート委員としてご苦労くださったメンバーの皆さま
それぞれのポジションで役割を担ってくださった皆様
ありがとうございました。

それから、
仕事でもないコーラスに向かう私を
快く送り出し、応援してくれる
連れ合いと娘、息子に心より感謝します。

この演奏会に関わった皆様に、心よりお礼申し上げます。

本日より、再来年の定期演奏会に向けて新たな歩みを続けてまいります。
上手にではなく、丁寧に。あせらず、あわてず、あきらめずに!!


ケアマネジメントと同じくチームワークです。
対人援助を行うときに、関わる全ての人々に
感謝することを忘れてはならないように感じました。

2013年6月15日土曜日

流れを切らない


今日は、
午前中、和歌山の気づきの有志と再度DVD学習をし、
神戸に戻って、午後2時から“のじぎく会館”で神戸市ケアマネジャー連絡会の総会。
晩は、西混の定期演奏会前日練習でした。
4日ぶりに我が家に帰ってきました。


神戸の総会後、記念講演会は
親和女子大学の平尾剛先生の「ラグビーフットボールにおけるとチームプレイ」という講演でした。

平尾先生はコベルコスティーラーズのバックスで
ラグビー元日本代表です。

ラグビーにおけるチームということを題材にお話しされましたが、
ケアマネジャーがクライアントを支援する際のチームアプローチにも通じる部分を感じました。

ただ、
私が一番印象に残ったのは、
「流れを切らない」ということでした。
ラグビーという競技は、根底に流れを切らないというスピリットがあるそうです。

人の支援をする際に、
その人の生活を分断するのではなく、
「生活の流れ、物語の流れを切らない」
という意識が必要ではないでしょうか?


そして、
夜は、明日の本番に向けてほぼ通し稽古でしたが、
ここでも、「音楽の流れを切らない。」
という意識が大切だと感じたのでした。

根付く


昨日は、
和歌山で2年前から取り組んだ
「気づきの事例検討会」の
最初の田辺会場のメンバーと
和歌山会場のメンバーが
初めて合同で事例検討会を行いました。

どちらのメンバーも
最初の学びを終えてから、
定期的に事例検討会を継続しています。

素敵な学びの時間を共有しました。

種を蒔いた活動が
芽をだし、
双葉を開き、
育ってきています。

そして、見えないところで
しっかり根付き、根を広げています。

質問力も、
事例の見立ても、
2年前とは違います。
続け多分
育っています。

これからも
派を伸ばし、蕾をつけ、花開き、実を結んで欲しいと思います。

和歌山県のメンバーの皆さま。
感謝です。