大学、老人施設連盟の相談員研修、某法人の研修のトリプルヘッダーでした。
老人施設連盟の相談員部会は、
かつて、自分が属していた組織でもあり懐かしい思いでした。
テーマは、
相談援助の基本的なお話し。
今年度、
6月、11月、3月と3回に分けて一年を通じて取り組むこととなりました。
私自身、施設の相談員はソーシャルワーカーである。と認識していますので、
そのことをベースに、いろいろお伝えできればと考えています。
昨日お伝えしたことは、
「対人援助とは、クラインとが主体である人間関係であること」
「そのためには、クライアントを全人的に環境も含めて理解しようとすること」
「また、そのためには信頼関係を醸成すること」
「そして、クライアントの目標を共有すること」
くらいかな。
自分の目標ではなく、
「相手の目標を共有する」というところが味噌です。
そして、目標は与えるのではなく、
共同作業で考え、想像し、クライアントが検定するのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿