和歌山県での介護支援専門員専門研修でした。
対人個別援助技術(講義及び演習)です。
面接技術がメインとなるのですが、
面接のことを話すとなると
コミュニケーションの基本的なお話は欠かせませんし、
アセスメントのお話も必要です。
また、何のために面接をするのか?
ケアマネジャーという仕事が目指すゴールは何か?
クライアントと向き合う目的は何なのか?
という話しも必要です。
面接は、
目的のある対話です。
われわれは、
どのような思いをもって
クライアントと向き合うのでしょうか?
クライアントが何らかの問題を抱えながらも
その人らしく暮らしていけること。
そうあってほしいという「思い」があるから、
技術が必要になることを忘れてはいけないと思います。
アセスメントによってクライアントを理解していく、
課題をより明確にしていく、
その為に、
何を聴き、訊くのか?
どのように聴き、訊くのか?
それが面接の技術です。
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