2013年6月1日土曜日

職業倫理


昨日は、
またまたOFF。(オフ、うふふ!)
フリーランスなので、喜んでもいられませんが、
今日からは1か月間、全く何の用事もない日はないので
素直に喜びたいと思います。

和歌山県の某市か研修依頼が来ました。

昨年、施設での虐待事件があったそうで、
詩としても、対策を講じなければならないとのこと。

ということで、対人援助職の価値と倫理について
和歌山県介護支援専門員協会さんのご紹介です。

倫理とは、
私風に開設すると
「価値を守るために、やったらあかんこと、やらなあかんこと」
です。

そしたら、価値とは、
その人にとって快感となること(モノ)。

ある人は、健康。
またある人は、お金。
etc ...

対人援助職者にとっての価値とは、
クライアントがその人らしく暮らせること。
そうして、そのための支援をするのがお仕事。
要するに

自立支援。

利用者さんが、
利用者さんらしく、
イイ顔になること。

その為にやりたいこと、
やりたくないこと。


虐待。

やりたくないですよね。

1 件のコメント:

西区の施設ケアマネ さんのコメント...

お久しぶりです。

時々タイムリーなコメントをいただき、
思わず「今、まさしくこの事に取り組んでいます!」 とコミュニケーションを取りたくなります。

委員会の今年度の計画で進める、全職員対象の勉強会の内容です。

専門職の集団ではありますが、知っている・理解していると実践できる・守れるとは違うからそこをどうすれば良いかと頭を悩ませながらの企画段階です。

伝え損ねてはいけないキーワードなど、勉強会を企画する側の理解も重要で今はその段階です。

こうして企画する側も参加する側も、現状より一歩向上できれば良いかと思います。

決してそ道のりは楽ではないですが
いつも稲松さんが語ってくださる「焦らず・ゆっくり・丁寧に・・・」を心に刻み取り組んでいるつもりです。