2013年6月11日火曜日

感情、行動、コントロール


今日は、
神戸にある有料老人ホームでの研修でした。

テーマは「施設におけるターミナルケア」

ターミナルケアをどのよjに捉え、
どのように向き合うかについて
お話ししたのですが、

あるターミナルの方が、
感情のままに振舞われ、
スタッフが疲弊しているとのこと。

あるスタッフが
たまりかねて「いつまで続くのか?」=(いつまで生きておられるのか?)
と、頭をかすめたことで、
ふさぎ込んでいるということ。


苦しい状況では、
想定内。

「死んでしまえばいいのに」
「いつまで生きてるの?」
という感情は現れても当然です。

そのような感情が起こることを卑下してはいけません。
真剣に向き合おうとするから腹が立つのです。

真面目に仕事をしようとするから
「いつまで続くのか」という問いが浮かんでくるのです。

感情の部分で、
「もうやってられない!!」
っていうことは、
当然起こります。

しかし、行動で行てしまうこととは別です。

感情を行動に反映するときには、

かならず、伝えて入りましょう!!

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