2013年6月29日土曜日

寄り添い過ぎに注意。


今日は、
午前中は予定していた面接がキャンセルとなり
少しのんびりしました。

午後から、SV面接が一つ、夕方から西神戸混声の練習でした。


SVでは事例を扱いながら丁寧に振り返りをしてますが、

ケアマネジャーがクライアントを捉えるときに
クライアントの弱さに引きずられると、
道場に似た感情が動くようで、寄り添い過ぎてしまうようです。

クライアントは困りごとを抱えていますので
弱さの部分を受け止めて、理解者となるよう努力することは大切ですが、

強さの部分にも光を当てることを忘れてはいけないと思います。

そして、

強さというのは見えている部分、解っている部分だけではなく、

現状では見えていない、可能性も含めた部分を考えることも重要です。


寄り添い過ぎると、

かえってクライアントの力が見えなくなるのかもしれません。

情報を得る際に、ギアをクライアントの力(内部資源)にシフトすることにも意識したいものです。

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