午前中は予定していた面接がキャンセルとなり
少しのんびりしました。
午後から、SV面接が一つ、夕方から西神戸混声の練習でした。
SVでは事例を扱いながら丁寧に振り返りをしてますが、
ケアマネジャーがクライアントを捉えるときに
クライアントの弱さに引きずられると、
道場に似た感情が動くようで、寄り添い過ぎてしまうようです。
クライアントは困りごとを抱えていますので
弱さの部分を受け止めて、理解者となるよう努力することは大切ですが、
強さの部分にも光を当てることを忘れてはいけないと思います。
そして、
強さというのは見えている部分、解っている部分だけではなく、
現状では見えていない、可能性も含めた部分を考えることも重要です。
寄り添い過ぎると、
かえってクライアントの力が見えなくなるのかもしれません。
情報を得る際に、ギアをクライアントの力(内部資源)にシフトすることにも意識したいものです。
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