2012年7月31日火曜日

思わぬ人と出会う

今日は、
午後から神戸市障害福祉部自立支援課に
9月の研修打合せで行ってきました。

担当の方々とは初対面でしたが、
ご挨拶に出てこられた課長は、
以前、東灘区で介護保険の認定審査委員をしていた時にお世話になった方でした。
非常に懐かしく、思わぬ形で再開したのでテンションが少し上がりました。

嬉しいことで思わぬことに出会うと少し元気が出ます。

今朝の目覚ましテレビの星占いが12位だったので、
こういうことがあると、気持ちがポジティブにはたらきます。
ええ感じです。
朝の散歩のときに、
道端で、
思わぬ花を見つけた時も
テンションが上がりました。

占いちょこちょこ見ますが、
悪いときは忘れてる時が多いです。

2012年7月30日月曜日

オフ・・・美味しいラーメン!!!

本日、オフでした。
午前中、流科大の「ケアマネジメント論」レポートを読み
採点。
娘は午後からバイト。
連れ合いは午前中、相生で仕事。

お昼は、
近所のラーメン屋さん
「満天」
明姫幹線の大中と古田の間、
南側、姫路に向いて左側。

駐車場も
結構あるので
入りやすいです。

家からは
徒歩2分。

本日も
3人で昼食。
今日は、ラーメン白菜大盛り。
奥は、連れ合いのカレーラーメン。

満天は、
和風のあっさりしたラーメンです。
昨今、
こってりしたラーメンがもてはやされる中、
あっさり系の和風ラーメンでは
ぴか一です。
スープを飲み干してしまいます。
カウンタ席とテーブル席もあります。

写真撮るのに
お客さんが
おらんようになるの

待たんなん。
大変ですわ!!

ぜひ
播磨町方面を
お昼時、
夕方以降、
通られるときには
お立ち寄りください。

ラーメン屋によくある、
イカツイ親父ではなく
ソフトなイケメンの大将が頑張ってます。
稲松的には
白菜大盛りトッピング+100円がお奨めです。
手作りの餃子、焼売もお奨めです。

2012年7月29日日曜日

代弁することの重み

オリンピックが始まって、
テレビの番組でも特番等が放映されだしました。

今朝方、
関口宏さんが司会されている番組のスポーツコーナーで
(例の、解説に出てきた張本さんとゲストの方が“喝っ!”っていうやつ)
元柔道日本代表の山口香さんが出ていらして、
女子48kg級で
残念ながらメダルには手が届かなかった
福見選手に「喝っ」を出していらっしゃいました。
その時に山口さんは、
「この“喝っ”は福見に代わって出したものです」
と、おっしゃっておられました。そして、
「福見自身が自分に出すであろう“喝っ”を私が出した」
というようなコメントを重ねてされていました。

福見選手の悔しさに共感して、
もちろん今後のエールも込めてだと思います。
そうです、代弁するためには共感しなければなりません。
山口さんはご自身の選手・コーチとしての経験から
共感する部分がおありなのだろうと思います。

我々対人援助職者は、
クライアントと同じような経験をしていることは稀です。
そうであれば、そこに共感するために
丁寧な面接が必要ですし、
クライアントとの信頼関係が必要です。

私も簡単に
代弁(アドボカシー)ということを言いますが、
今朝の山口さんのコメントを聴きながら、
改めて代弁することの重みを感じました。

感じること、理解すること

昨日は、
相生のアセスメントについて考える研修会
3回シリーズの最終回でした。

問題や課題の具体的なエピソードを知ることは大切です。
でも、同じくらい大切なのは
問題や課題を抱えている人を理解する。
その人全体が問題や課題ではありません。
そうでない部分も視野に入れる必要があります。

それとは別に、
その人が、その問題や課題をどのように感じているか。
どのように受止めているのか、
また、受止められないでいるのか。

これ、支援するためには結構重要です。
だって、他人の我々が勝手に理解したつもりになって
支援を組み立てると当然違和感が起こりますから。

そして、その相手のことを感じることが大切になってきます。

晩は、西混の練習でした。
音符通りに歌うことは大切です。
でも、歌詞やメロディから何を感じるか
ということは生命線です。

理解することだけにエネルギーを使わず、
感じるところにももっともっと力を注ぐことも重要です。

2012年7月28日土曜日

地域で支える

昨日は、午後から但馬に行っておりました。

13:30から、
障がい者施設「真生園」で
リスクマネジメントの研修会。
これは講師ではなく、聴講です。
16:30に終了後、
豊岡病院の隣にある、
「北但療育センター」の見学。
二つとも理事をさせていただいている
神戸聖隷事業団傘下の施設です。

19:30から豊岡の新田地区福祉研修会。
地区の役員さんや民生・児童委員さん、協力委員さん、福祉委員さん、
子供会、老人会、婦人会等々の地域コミュニティの皆さんと
「地域で支える」をテーマに学びのときを持ちました。

この場合の地域とは、
場所というよりは関係性だと感じています。
そのエリアの文化や風習、
土地柄っていうのも重要なんですが、
人と人とのつながりというか
関係性なんです。
挨拶が出来たり、ちょっとした家の事話せたり、
それがあると「互助」という関係ができてくる。

そして、暮らしの中にその関係性があれば
「一人住まい」の人はいても、
「一人暮らし」の人は減ってくると思います。

熱心な学びのときは21:30を超え、
帰宅は23時を過ぎてしまいました(^。^)

2012年7月26日木曜日

むつかしい人・・・

今日は、
午後から、稲美町社協でした。
ヘルパーさんの事例検討会。って、いうより
グループスーパービジョンみたいな感じ。

利用者さん本に出なく、ご家族にどのように接するか
で、ひっかかっているケース。

むつかしい人。
っていうのは、
こちら側にとって難しい人。

要するに、
こちら側の範疇に収まらない人。
なぜ、治まらないのでしょうか?

その人を知りたい
理解したい
その努力なしに
「むつかしい人」
って、ラベルはるのは
かえって難しい人にしちゃいませんかねぇ・・・

ただ、現場はパワー要りますから、
とっても大変なんですが・・・

2012年7月25日水曜日

相手の理解が深まると、コミュニケーションも変化する

今日は、
西播磨ブロック老人福祉施設連盟職員研修会で
たつの市の「あかとんぼ荘」に行ってました。
テーマはコミュニケーション(面接)なのですが、
介護職の方が多かったので
最後のロールプレイでは
介護場面で「利用者さんが入浴を嫌がっている」という状況で行いました。

ただ単に入浴を嫌がっている方に誘導の声掛けを試みるのと、
なぜ嫌がっているのかというシチュエーションがわかっている時では、
声掛けの仕方や目標がが変わるのです。

利用者さんを理解しようという思いは、
テクニック以前に重要だと改めて感じました。