2013年2月7日木曜日

「書く」仕事

昨日は、
午前午後とも原稿を書いてました。

施設の相談員や運営管理担当者向けの雑誌からのご依頼なのですが、、、

実は、私こう見えて(どう見えているかはわかりませんが)「書く」という作業は苦手です。

「話す」は好きなのてすが「書く」方は、、、言葉が残ってしまうイメージがあるのだと思います。
要は、自分の言葉に自信がないのだということです。
話し言葉だって人には残るのでしょうが、形としては消えてしまうから。

それでも「書く」仕事も挑戦するのは、自分が日頃お伝えしていることの振り返り作業がてきるからかもしれません。

ケース記録みたい。σ(^_^;)

2013年2月5日火曜日

ニーズがあるから支援がある


今日は、
昨日に引き続き介護支援専門員実務研修でした。

前期3日目のプログラムです。

昨日の演習で導き出したニーズ(課題)から
長期・短期の目標を設定して、
目標に近づいていくための支援内容を考え、
その支援を任合う社会資源としてのサービス種別を選定する。

一連の思考プロセスを個人ワークとグループワークでたどりながら、
最終的には居宅サービス計画書の1表2表を作成してもらいました。


演習シートを埋めていく際に
どうしてもサービスプログラムが頭をちらついて
課題が不明瞭なまま、
目標もあいまいなまま、
サービス種別は決まっているというケースに出くわします。
その都度、丁寧にご説明すると理解していただけるのですが、
なかなか理解しても、次の演習に進むと
「わかってたつもり、、、でも、またわからんようになってきた、、、」
という感じの方がいました。

何回でもお伝えします。
ニーズがあるから、
ニーズがわかるから、
そして
ご本人と目標を共有するから
支援ができるのです。

ニーズもご本人の意図も確認せずに
こちらの思い込みで支援しようとするのは、
例え善意のつもりでも、
支援ではなく、おせっかいです。
プロの援助職者は、
その辺りのことを常に肝に銘じておく必要があります。

2013年2月4日月曜日

第15回 実務研修2日目


今日は、
第15回介護支援専門員実務研修 1発目の2日目担当でした。

「もう15回目なんだ、、、」と
1期生は15年前を思い起こすのです。

立派なテキストになったなぁ、、、「5訂」とな。
私のときは、
わら半紙のホッチキス止め資料だった。

中身も随分充実したものになった。

あとは、受講生に丁寧にお伝えするのみ。

アセスメントの重要さ。利用者主体、自己決定、本当の意味の自立支援
そのためのプランニング。

本日は、補佐的なポジショニングでしたが、
明日3日目は、メインで講義・進行します。

自分にもいうとこ、
「上手にじゃぁなくて、丁寧に!」

2013年2月3日日曜日

福は内


今日は、
節分です。
子どもが小さいときには、
豆を撒いたりしましたが、、、
さすがに、しませんでした。

それでも、
恵方巻きはしませんでしたが、
巻きずしでした。(笑)

高野さんと干瓢、椎茸は、
昼のうちに炊いときました。

シャリがピンクっぽいのは、
16穀米なんです。




「鬼は外、福は内」って
決まり文句ですが、
取りようによっては、
自分とこが良ければ、
他所は鬼でもええか。とも聞こえます。

「福は内」と考えた時に、
幸せが、我が家にやってくるためには、
近所にも幸せがやってくる方がいいに決まってる。
だって、
自分の近くに、幸せじゃない人がいたら、
幸せな気分になれないでしょう。

「福は内」は「近所にも福」「みんな福」・・・・・
「鬼も福」って気持ちが要りますよね。

2013年2月2日土曜日

支える


今日は、
西神戸混声合唱団の定期練習日でした。
帝国は18時からなのですが、
ソプラノが30分前からパート練習を始めてました。
(先週の練習で「やばい」って感じたそうです。)

「見上げてごらん夜の星を」で
音が少しずつ下がってしまう。

なぜかというと、体の支えが甘いから。

声を出るのは喉にある声帯が振動するから。
でも、響きをつけるためにはいろんなところに共鳴させねばならない。
その響いた声を保つには、
横隔膜や、腹筋・背筋などの支えが必要。
もっといるのは、体の中の筋肉による支え。

美しい声を安定して出そうとすると
支えは欠かせないのです。


クライアントさんが生活に向き合っていくのも、
ケアマネジャーさんが利用者さんに向き合っていくのも、
支えが必要です。

クライアントさんには支援者。
ケアマネジャーさんにはスーパーバイザー、先輩、仲間。

歌い手さんが、声のために支えを意識するように、
支援者は、相手が踏ん張れるように支える力を鍛えなければなりません。

支えるということは大切です。
ただし、実践には意識することが必要です。
なかなか、、、簡単ではありません。

誕生日のお祝い。


昨日は、
“連れ合い”の誕生日のお祝いをしました。

本当は、今日が誕生日なんですが、
私はコーラス、娘はレッスンで夜遅いために
一日早くお祝いでした。

誕生日は、一つ歳を重ねる日です。
この世に生まれた記念日でもあります。
一つの通過点ではありますが、
〇〇歳まで生きてきました。という努力に、
ご褒美を上げる日だと思います。


今年は、
お家ご飯でお祝い!!

野菜の塩こぶせいろ蒸し。
せいろに、白菜(小さめのざく切り)、
その上に、しめじ、えのき、
ニンジン・ピーマン・白ネギ(は千切り)を入れて、
一番上に、塩こぶをちりばめて蒸すだけ。
こぶの香りと程度な塩味でいけます。




後は、エビの塩焼き、厚揚げ焼きは、網で!

お寿司とお刺身は、
いつもお世話になっている
「大漁寿司」さんにお願いして、
好きなものを注文。

※播磨町でお寿司食べるならお勧めです。



最期は、
ケーキでお祝いです。


我が家は、
子どもたちが小さい時から
毎日、夕食で乾杯します。
「お疲れさまっ! かんぱ~い!!」って。
一日一日を大切に!という意味なんですが、
誕生日は誕生日でご褒美をもらう。
あげる日なのかもしれません。

2013年2月1日金曜日

一手間


昨日は、基本オフ。
といっても、家事プラス、おうち仕事。


お昼ご飯は家で、インスタントの袋の焼きそばを食べました。
そう、具も何も入ってなくて、粉末ソースとふりかけのノリが入ってるやつ。
それだけってのもさびしいので、
冷蔵庫の中のキャベツ少し刻んで、
鍋の残りのモヤシやニンジン刻んで、
パーシャルに残ってたソーセージ切って、
塩コショウで炒めといたヤツに、
出来上がり直前の焼きそばを投入。
最期に天かすかけて完成!!

とてもおいしくいただきました。

インスタント食材でも一手間かけるだけで
結構おいしくいただけます。

この「一手間」というのがみそです。

「一手間」をかけることは、
いいことだし、ある種の愛情表現として捉えることもある。
でも、
食材を間違えるとまずくなるし、
何でもかんでも沢山入れればよいということもない。
単品で少なすぎると、、、物足りない。たくさん入れ過ぎてもダメ。

人によっては好き嫌いもある。

時間急いでる時なら、
「一手間」よりも食べることが優先されることだってある。
そう、おせっかいに感じることもあるわけで。。。

あらゆる状況を考えて「一手間」を考える。
対人援助でも考慮するところですよね。