西神戸混声合唱団の定期練習日でした。
帝国は18時からなのですが、
ソプラノが30分前からパート練習を始めてました。
(先週の練習で「やばい」って感じたそうです。)
「見上げてごらん夜の星を」で
音が少しずつ下がってしまう。
なぜかというと、体の支えが甘いから。
声を出るのは喉にある声帯が振動するから。
でも、響きをつけるためにはいろんなところに共鳴させねばならない。
その響いた声を保つには、
横隔膜や、腹筋・背筋などの支えが必要。
もっといるのは、体の中の筋肉による支え。
美しい声を安定して出そうとすると
支えは欠かせないのです。
クライアントさんが生活に向き合っていくのも、
ケアマネジャーさんが利用者さんに向き合っていくのも、
支えが必要です。
クライアントさんには支援者。
ケアマネジャーさんにはスーパーバイザー、先輩、仲間。
歌い手さんが、声のために支えを意識するように、
支援者は、相手が踏ん張れるように支える力を鍛えなければなりません。
支えるということは大切です。
ただし、実践には意識することが必要です。
なかなか、、、簡単ではありません。
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