2013年2月13日水曜日

クライアントの物語


昨日は、
佐用町で事例検討会でした。
昨年の秋から基礎勉強を行ってきた仲間で
初めての経験者も含めての開催です。

事例の振り返りをするときには
その事例のインテークからアセスメントの部分を
もう一度振り返っていきますが、

その時に稲松の一つの視点は
「クライアントの物語」を観てみることです。

時間の流れに沿って
そのクライアントがどのように生きてきて、
現在の生活があり、
今後どのように進んでいくのだろうか。
というストーリーです。

主人公はクライアント本人です。
生まれてから現在に至るまで
様々な共演者と人生を作り上げてきました。

そのことを丁寧に理解していくことで、
今後の望まれるストーリー
そのための共演者、
共演者のかかわりが見えてくるのではないでしょうか?

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