2013年2月25日月曜日

グループに所属するということ

 

今日は、
神戸市の自立支援型ケアマネジメント研修第2日目でした。

第1日目は、ちょうど1か月前。
福井県立大の奥西先生に「ご講義いただきました。
そこから演習で振り返りをする内容です。

事例を使って
個人ワーク、グループワークを繰り返し
最後に、援助の方針と課題、そして目標を導き出す内容です。

当然、演習の成果を発表するのですが、
発表係りの人は、隣のグループに行って発表し、
質疑を受ける形で、合計3回、別々のグループを回り発表してもらいました。

印象的だったのは、
他所のグループから、自分のグループに戻ってきたときの
「ホッとした表情」
ほんの2時間程度のグループワークでさえ
ここまでチームに所属しているという意識が生じるということです。

ケアマネジャーは鉄人ではないので、
一人で支援に立ち向かうのではなく、
多職種でチームを作り、その一員として支援をする。
そのチームには、支援の主体であるクライアントも一員として迎え入れる意識が必要でしょう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日参加しました。
ケアマネの仕事は孤独です。
これでいいのか、不安なのです。
こんな風に、みんなで考えていければ…

今日の研修で、
事例の利用者さんに サービスは要らないね
って、みんな同じ考えだったのが
嬉しかったです。

突然指名される事も今日はなく
ありがとうございました。

macoto さんのコメント...

親愛なる 匿名さま
コメントありがとうございます。

グループワークに楽しくご参加いただけたようで何よりです。

事例の利用者さんに、サービス(介護保険でいうところの)は、必要ないかもしれませんね。ただ、必要なソーシャルサポートをご自身で獲得できるかどうかは、アセスメントしなければなりません。よね!!