2013年7月21日日曜日

初顔合わせ


昨日は、
午前・午後と一つずつ面接がありました。

うち一つが、初回でした。

いわゆるインテーク。

ただ、お顔はよく知っている方で、

言葉も交わしたこともある方なので、

全くの初対面ではなかったのですが、

バイジーさんは少し緊張されているように感じました。


夜は、

西神戸混声合唱団の練習日だったのですが、

初めてヴォイストレーニングしていただく先生がお見えになりました。

演奏会も終えて一区切りのところで、

継続的に関わっていただいてる先生とは別に

とりあえず、という感じで来ていただいたのですが、

先生が、「やはり緊張しますね」

と、おっしゃっておられたのが印象的でした。


そう、

初めての対面は、多かれ少なかれ緊張はするのです。

大切なことは、緊張おしないということではなく、

緊張していることをわかっておくことだと感じています。


ケアマネジャーが初回にクライアントに出会うとき、

緊張を解くことも大切ですが、

お互いに緊張する場面なんだということを

受け止めるところからスタートだと思います。

2013年7月20日土曜日

ソウルフード


昨日の晩は、

たこ焼きでした。

我が家では、

しょっちゅうではないものの、

それでも、1~2カ月に1回ぐらい

この、たこ焼きプレートが登場します。


関東の方に、

「関西のお家には、たこ焼きの鉄板があるんですよね?」

と聞かれると、

「当たり前のようにありますよ!」

と答えます。


考えてみたら、

関東の方にしてみれば

変わったことであり、変な感じなんでしょうね。


ソウルフード。

自分たちにとって当たり前の食べ物も、

他人にとっては、そうではない。


ケアマネジャーや援助職者には当たり前であっても、

クライアントや家族にとっては、そうではない。


クライアントの考え方を否定するようなことすれば嫌われます。

「たこ焼きなんか、何で食べるん???」

って、聞かれたら、

イラッとするかも。。。やからね!!

2013年7月19日金曜日

理解することと、されること


昨日は、
“気づきの事例検討会”に川西に行ってました。


クライアントや家族などその周囲の人を理解することは支援の第一歩です。


例えば、一人の女性がクライアントで、夫と二人暮らしだとします。

夫は女性を大切に思い、ケアは全てしたいと思っています。

ただ、かなり自身の力量をこえていたり、

通常の判断とは異なった判断をしています。

妻は、夫に従っています。


ケアマネジャーは専門職ですから、

より好い支援をしたいと思います。

当然のことですが、悪気なんて微塵もありませんし、

良かれと思って一生懸命に情報を提供します。


夫は自身の思いがありますから受け入れ難く、

支援情報を拒否します。

ケアマネジャーは、何とか理解してもらおうと手を尽くします。


この時点で、理解することの努力より

理解してもらいたいという思いが勝ってきます。

そうすると、相手は心に鎧を着てしまいます。


なぜか、

「この人は、私を理解してくれようと思っていない。」と感じるからです。

自分のことを理解してくれようとしない人の語ることを

理解したいとは思わないのです。


理解してもらいたいとき、

理解することがされないと困難な場合が多いように思います。

2013年7月18日木曜日

コミュニケーションということ


昨日は、

兵庫県介護福祉士会のファーストステップ研修でした。

テーマは「コミュニケーション技術の応用的展開」


コミュニケーションとは、

「意思の伝達により、情報を共有化していく過程」

とでも定義すればいいのでしょうか?

私たちは、相手に理解してもらったり、理解したりするためにコミュニケーションをとります。

だから、コミュニケーションをとれば理解が深まる。と考えがちです。


実は、個々のところに注意が必要です。

なぜなら、理解を深めるのもコミュニケーションなら、

誤解を生むのもコミュニケーションだからです。

そう、もろ刃の剣です。


自分が伝えたことが、自分の意図したとおりに伝わっているか。

相手の伝えたかったことを、相手の意図したとおりに受け取っているか。

この辺の事情はとてもデリケートです。

なので、丁寧に確認することが必要になってきます。


対人援助を行うものにとって、

相手に対する理解を深め、

相手の意図したことをそのまま受容することは、

支援を開始する時の重要な部分です。

その為にコミュニケーションの基本的な理論や知識を学んだうえで、

その特性を知り、

それを支援にどのように使っていくのか。。。


まず、

「聴く」技術だと思っています。

相手に話してもらってこその理解の深まりです。

その為にはちゃんと聴けることが必須です。

そして、話し手の視点で考えると

「ちゃんと聴いてくれない人には話さない。」

という風になることをよく知っておかなければなりません。

2013年7月16日火曜日

成長すること

 

今日のFBにも書きましたが、

うちの近くの田んぼで合鴨が子育てしています。

私が数えた限り8羽のヒナがおります。

現在のところ順調に育っているようです。


まだ、飛べません。

田んぼの稲の間を母親かfらつかず離れずでうごめいています。


成長は

急いでも無理なのです。


一定の時間と経験がないと。


われわれ人も

あせってはならないように感じます。

2013年7月15日月曜日

一年越しの思い達成

  

無事にワークショップから帰ってきました。

今年のグループは非常に優しくソフトなメンバーであったように感じました。

時間が進むにつれて、座り心地もさらに良くなってきました。


グループのセッションでも

多くの学びや気づき、癒しがもたらされたのですが、

昨年のワークで叶わなかったことが一つ。

今年は叶いました。


ペンション「みかんの里」の看板犬、“ことちゃん”です。

とても警戒心が強く、

昨年訪れた時には5メートル以上近づけませんでした。

犬好き、動物好きの私にとっては

とっても残念なことでした。


今年は、途中から“ことちゃん”の方から寄ってきてくれて、

何と、触ることができました。

頭や胸、お腹を撫でても大丈夫です。

一年越しの思いが通じたように感じました。


あせっても。あわててもダメ。

場合によっては、

一年かけなければ近づけない関係もある。

これも学びでした。


2013年7月14日日曜日

ワークショップ2日目終了

朝、散歩で海岸まで降りました。
時間がゆっくり流れていきます。メンバーシップの温かさに感謝です。m(_ _)m


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