2016年9月21日水曜日

声、音量の質についての呟き

今日は午後から八尾市でノお仕事でした。

大阪で環状線に乗り換えて鶴橋まで、そこから近鉄で八尾まで。

環状線に乗ったら、外国人ファミリーが5人。

通路を挟んで座っています。


旅行でテンションが高いのか、大声でお喋り。

英語ではない。ラテン系の言葉だけどイタリアでもフランスでもない。

隣りに座っていたサラリーマン風の男性、耳障りだったのか天満駅で違う車両に。

そのおかげで私は座れました。

大声だけど、子どもが嬉しそうなのと、楽しさが伝わってきて私は別段耳障りとは思わないのですが、やはり何だかのご注意アクションした方が良かったかしら?と思いながら。

関心は、その声の響き。

明らかに近所の日本人の声とは違う。

声楽的に響いていて鳴っている。

素直に羨ましい。


アジア系の人の甲高い喧しさとは違う、大音量の喧しさ。

あの作りの顔から出る声の響きが声楽のベースなら、これは努力だけでは困難なところもありそうと感じでしまう。

平たい顔の民族は努力を超えた努力が必要なのだ。

う〜ん、羨ましい‼️

2016年9月20日火曜日

何のために?「目的を明確にする」ということ


今日は、台風でした。

稲松家としては、大丈夫でしたが、、、

各地では、またしても大きな被害が出ました。

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


さて、昨日はコーラスの宣伝でしたが、

その前の日はクライアントに寄り添うというようなことを書きました。

本日は、また別の視点から、、、


昨日、NHKで「お願いあさいち有働先輩×校内放送」という番組を見ました。

ご存じNHK朝のバラエティのスピンオフとでもいうのでしょうか?


宮城県の中学生、放送部の女の子から、

「どうしたら昼休みの校内放送がおもしろく、

みんなに聴いてもらえるのか?

アドバイス(指導)して欲しい」というような依頼でした。


現地での有働由美子アナウンサー、

3人の中学生に

「お昼の放送の様子を、VTRで撮って一緒に見ましょう」と、

恥ずかしがる当人たちを説得して視聴します。

そして「見た感想を何でもいいから言ってみて」と問いかけます。

すると3人がそれぞれに、

「おしゃべりが早い」

「声が小さい」

「ハキハキとしゃべれていない」等々

自ら色々な課題を発見しました。


すると有働アナウンサーが

「全部の課題は、一つのことを意識すれば解決する」とおっしゃいます。

そして黒板に書かれたものは、

「聞く人のとを考える」でした。


これは、クライアントに寄り添うということよく似ているように思います。

そして言い換えると、

「目的は何かということを明確にする」ということだと思います。


放送部の「お昼の放送」は、「楽しく聴いてもらうために」

「ケアマネジメント」は、「その人らしく暮らしてもらうために」

「何のために」が分らないと、知識や技術は空振りするのではないでしょうか?

2016年9月19日月曜日

チャペルコンサートのお知らせ


本日は、西神戸混声合唱団の告知

神戸伊川キリスト教会チャペルコンサート

と き:平成28年10月8日(土)15:00~(14:30会場)

ところ:神戸伊川キリスト教会
    神戸市西区南別府1丁目1232-1

1時間程度のコンサートです。

無料ですので、お時間のある方ぜひ聴きにいらしてください。


2016年9月18日日曜日

クライアントの気持ちに寄り添うということ・・・


今日は、午前と午後に面接が一つずつありました。


詳しいことは書けませんが、

障碍が進んできて重度になってくると、

自分でできることが減ってきて、

社会に対して「何もできない」という思いが強くなり、

自尊感情が減退することが起こることがあります。


当然といえば、当然なことかもしれませんが、

生きる気力がなくなってきた方と向き合うことは、

大変なエネルギーを使う仕事です。

また、つらい作業でもあります。


すると知らず知らずのうちに、

そのクライアントとの距離を広げようとしたり、

広げようとはしなくても、しっくりいっていないように感じたり、

援助者自身が、役に立てていないと感じて

専門職としての自尊心を減退させることにつながります。


そういった時には、

そのクライアントと向き合うことではなく、

そのクライアントがどのような景色を見ているかを

一緒に眺めてみる気もtが必要だと思います。

そうして、話を聴かせてもらうと

受容と共感がしやすいように感じます。


そう、クライアントの「自己評価サポート」を試みるのです。

よく使われる「寄り添う」とはこういった意識から出てくるのではないでしょうか。

2016年9月17日土曜日

テレビ見ながら、主任ケアマネジャーさんの役割を思う。



本日は、朝の廃品回収後の予定はよるの西神戸混声合唱団です。

まっ、自宅でレジュメ作成等を指定おるのですが、

午前中のテレビ「グータッチ」を見ていました。

先週に続いて「ゴルフ少年編」

前回大会114というスコアの少年が、

次の大会で80を切るという目標で、

古閑美保プロの指導を受けて挑戦する後編。


前回、1日100スウィングの宿題で

ショットはかなり安定しました。が、

バンカーショットとパッティングが課題として残ってました。


古閑プロのアドヴァイスで繰り返しの練習を行い、

それなりに克服して本戦ラウンドへ。

前半よかったのですが、途中からの雨でグリーンが重くなりパットが入らなくなります。

それでも最後まで、古閑プロから言われたことを意識しながら

ラウンドします。

結果、82。

自己ベスト、、、でも、悔しくて号泣。

なぜか私も、涙腺が緩んで、、、


古閑プロからは、「次は切れる」という言葉をもらってました。


スポーツは点数が出ますが、対人援助職者は数値化することが難しい職業です。

利用者の満足度がその時、その時の結果なのです。

でも、結果は明確に見えなくても、

プロセスで努力することは同じです。

素振りや晩夏ショット、パッティングを繰り返すように、

日々の実践の中で基本を意識しながら繰り返す必要があると思います。

その苦しいときに、古閑プロのように「次はもっと良くなる」と

声をかけて見守ってくれる人が居ればいいですよね。


多くの主任ケアマネジャーさんが

そのお役を担ってくださいますように!!

2016年9月16日金曜日

支援者支援の振返りから地域課題へ、、、う~ん、難しい演習だ!!


今日は、

兵庫県の主任介護支援専門員更新研修

演習指導のお勤め。


兵庫県では初です。


本日のテーマは、

「社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例」


生事例を用いて受講生全員で振り返ります。

通常の事例検討とは違って、

一人の受講生さんのスーパービジョンケースを、、、

つまり主任ケアマネジャーさんがケアマネジャーの相談に乗って、

支援的に関わったところに焦点を当てます。


先ずは、クライアントやクライアントシステムの理解、

次に、バイジーである直接支援した人についてのアセスメント、

そして、クライアントシステムとバイジーの関係を見た後に、

やっと、バイザーがどのようにバイジーを理解し関わったのかに焦点を当てます。

なかなか大変な作業ですが、演習の意味を大きく外れることもなく、

演習は進みました。


最後の、事例から見えてくる一般化された地域における課題への対応の部分が、

なかなか手強い感じがしました。

何せ、一つの事例を振り返り、そこから見えてきた支援課題、支援者支援課題から

普遍化されるモノを導き出すのですから。

本来、無理があります。


ただ、

「数多くの事例の振返りから、地域課題を導き、

それに対応できる地域力を考え出していく」

という視点が必要なことはお伝えできたのかもしれません。

人生の最後に責任を持つ?!


今日は、

午前中に佐用町で、高年大学でのお喋り。

「終活」のお話し。


皆さんは、どのように死にたいですか?

たとえば、どこで死にたいですか?

施設、病院、自宅、、、、屋外、、?


お墓の話や、

「自分は散骨で」みたいな話するより、

自分の人生のゴール、

自分で

台本書くのです。


自分の人生に責任を持つということは

死に方を、できる限り自分で決めて、

後は、残されたモノに任せることです。


難しいですなぁ。。。