2017年1月31日火曜日

できないと決めつけない!


和歌山県の主任介護支援専門員研修、7日目。

今年から「気づきの事例検討会」を学ぶことで、

個別の事例検討・研究や対人援助者監督指導を学びます。


本日は、DVD教材で型を学びました。

所々でDVDを止めながら、演習を繰り返して行き、

ポイントやエッセンスを学んでいくのですが、

教材の中の事例検討者や司会者は

上手に質問するし、まとめたりもします。

だって教材ですから!


ところが受講生さんは、

「あんな上手にできない」といって尻込みする方もおられます。

上手にできなくて当たり前です。

やったことないのですから。


まずは丁寧に繰り返すことです。

少なくとも、やる前からできないと決めつけないことです。

2017年1月30日月曜日

丁寧なトレーニング

昨日一昨日と泊りがけの指揮法の勉強に行っていました。

講師の保科先生は「拍子を振るのではなく、リズムを振る。次の拍に音がない、もしくは音をのばしてある時には(棒を)止める。テンポ(慣性)はプレイヤーが持っているのでやたらと振らない」といわれます。

以前にも教えていただいており、昔々に比べると随分振らなくなっているつもりでしたが、DVDで録画したものを観ると、色々とやらかしていて穴があったら入りたい。

他の受講生さんも、なかなか自分の癖が抜けず苦労しておられました。


今朝のNHK朝イチで、「ムダな努力よ、サヨナラ」ということで、家事などが大変で身体が疲れやすいという女性に、合気道の達人が「つま先立ちを5〜6回繰り返すことを指導して、加えて「指先から動く」ことを伝えていた。
要は、身体を一体のものとして使うのだそうです。日頃はバラバラでパーツを使っているから疲れやすいそうな。
登場した女性は、一週間すると肩凝りや疲労感が随分軽減したそうです。

ムダな努力は要らないが、必要な努力はやはり必要なのです。
それも、繰り返し。
それをトレーニングと言うのでしょう。


明日は和歌山の主任ケアマネジャー研修。事例の振り返りのトレーニングの仕方を学びます。
ムダな努力をしないために、丁寧な学びが必要だと感じています。

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稲松 真人(いなまつ まこと) 兵庫県対人援助研究所 主宰
〒675-0146 兵庫県加古郡播磨町古田1-3-41
Tel.&Fax.:079-437-9745
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2017年1月28日土曜日

やはり、「わかる」と「できる」は違う

今日明日と、指揮者の勉強会  合宿です。
直接指導の選には漏れたのですが、聴講生もワンポイントレッスンがあり、手を挙げてチャレンジしました。

夜の飲み会セミナーで、DVDで振り返り。

思っていた以上に、力んでいて恥ずかしい限り❗️

やはり、「わかる」と「できる」は大違いでした。

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稲松 真人(いなまつ まこと) 兵庫県対人援助研究所 主宰
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2017年1月27日金曜日

表層だけでは分らない魅力


今日は午後から、大阪生野区の主任ケアマネジャーさんの「気づきの事例検討会」でした。

生野区の「気づきの事例検討会」の学びも4年になります。


今日の参加者の中には、観察者として初めて「気づきの事例検討会」を見た方もおられました。

終了後、感想を伺うと「1つの事例を
ここまで深めていくのを見て、凄いなぁ」と感じられたとのこと。


このことで稲松が感じたことは、忙しい日常の中では、事例の表層を見て支援(支援といえるのか悩みますが)を行い、モニタリングで振り返る際にも表層的な結果で評価してるのだろうなぁ。ってこと。

それは、そのような視点で評価されているからだとも。


人は単に「できる」「できない」だけで評価されるものではないと思うし、してはいけないと思います。

クライアントとケアマネジャーの関係性の中で何が起こって、どうなったのか。プロセスがあっての結果なんです。

稲松はよく「生活とは、結果ではなくプロセスです」といいます。

だから簡単に結果や見えることだけで評価してはいけないと考えます。


だから対人援助の仕事はおもろいのです。


今、対人援助の業界に、特に介護業界に人材が来ない、育たないのは、この辺りの影響の方が大きく、単にお給料のことだけではないと思います。

事例検討会を行なって、対人援助の魅力を再認識しましょう。

2017年1月26日木曜日

いよいよボランティアにも求められる専門性

今日は午後から、神戸市の生活支援介護予防サポーター養成研修でした。

各市町(保険者)が、総合事業開始もあり、インフォーマルでボランタリーな社会資源を育成すべく「◯◯サポーター」とか「◯◯支援員」などの養成研修を開催しています。

稲松としてはお仕事がいただけるので嬉しいのですが、、、


インフォーマルの近隣のボランタリーな活動なので、直接的な介護等は行わない想定なので緩めの養成研修内容で促成栽培な感じです。

が、一人のクライアントの支援に関わるとき、支援チームのメンバーになるわけで、手技のような専門性は問われなくても、社会福祉援助の基本的な視点や価値・倫理等の理解が求められます。守秘義務も然りてす。

本日の研修で私の次に登壇されていた講師の問いかけ「『新品同様の古着があって、私は着られへんから貰ってくれる?』と言われたらどうしますか?」に対して、

「ヘルパーさんはプロやからあかんけど、私たちはご近所同士の延長での支援やから・・・」と呟きながら回答されてました。

これを聴きながら「日本でもボランティアに専門性が求められ始める」と思いました。


欧米では個人が明確に区分されますので、プライバシーや守秘義務、金品の授受について厳格な対応はボランティアであっても求められます」

傾聴ボランティアであっても、個人情報を本人の了解なしに他言すれば活動できなくなりますし、ボランティアの価値観を押し付けようとしてしまったことでサークルから退会になったりということがあります。


◯◯サポーターと言われる人は、隣の気の良いおばちゃんが惣菜を分けてくれるのとは区別して考えた方が賢明です。

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稲松 真人(いなまつ まこと) 兵庫県対人援助研究所 主宰
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2017年1月25日水曜日

援助の具体的行為としての面接

今日は、株式会社One Visionのケアマネジャー勉強会でした。

月に一度の開催で、系統立てて基本的な学びを重ねております。

価値と倫理や援助関係形成・自己覚知。アセスメントと事例検討など学んできました。

本日はコミュニケーションと面接についての3時間でした。

これまで学んできたことを実際に行うとき、
どうやってやるのかといえば、
「コミュニケーションという手段、面接という技術を用いて行います」

コミュニケーションの意味、目的、仕組み、種類、レベル、方法等々。

非言語による技術と言語バリエーション、質問などの具体的な技術。

これらを、「分かる」だけでなく「できる」ようになって、援助関係形成もアセスメントま可能になるのです。

来月は、振り返りとロールプレイです。
楽しみ、楽しみ。

これまでの学びから今月と来月で、その後の面接が1つ進化することが目的です。
ということは、間接的にクライアントさんが助かるはずですよね。
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2017年1月24日火曜日

対人援助を実践する人に必要な部分


今日は、神戸市での市民後見人の養成講座でのお仕事。

対人関係とコミュニケーション・記録についてのお話しをさせていただきました。


成年後見人を担う人材の育成なので

法律的な根拠の部分、成年後見制度とはどういうものか?

財産管理とは?

基本的人権についての法令の理解等々

学ぶことはたくさんあります。


その中で、

何故、支援が必要なのか?

支援の目標は何か?

そのためにどのような立位置、関係性が必要で

どのように実践するのか?


いくら人権の考え方や知識を学んでも、

クライアントとの関係性が築けなければ、

支援はできないのです。


援助関係性を形成し、よりよい実践するためには

バイステックのような原則やアセスメントに関する知識・技術

実践するためのスキルとしてのコミュニケーション技術

面接の力は必須です。


現在、ケアマネジャーも含めて

対人援助職者の育成カリキュラムで

面接やカンファレンスに関するコミュニケーションのトレーニング、

重要であるのに、薄い取り組みになっているように感じるのは

私だけでしょうか?