対人関係とコミュニケーション・記録についてのお話しをさせていただきました。
成年後見人を担う人材の育成なので
法律的な根拠の部分、成年後見制度とはどういうものか?
財産管理とは?
基本的人権についての法令の理解等々
学ぶことはたくさんあります。
その中で、
何故、支援が必要なのか?
支援の目標は何か?
そのためにどのような立位置、関係性が必要で
どのように実践するのか?
いくら人権の考え方や知識を学んでも、
クライアントとの関係性が築けなければ、
支援はできないのです。
援助関係性を形成し、よりよい実践するためには
バイステックのような原則やアセスメントに関する知識・技術
実践するためのスキルとしてのコミュニケーション技術
面接の力は必須です。
現在、ケアマネジャーも含めて
対人援助職者の育成カリキュラムで
面接やカンファレンスに関するコミュニケーションのトレーニング、
重要であるのに、薄い取り組みになっているように感じるのは
私だけでしょうか?
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