昨晩の、コーラスの練習:歌い初めの録音を聴きました。
練習の時にも、「まだまだ、できていないなぁ」と感じているところや、
「ここは随分まとまってきたなぁ」と思うところを再度チェックします。
それよりも聴きたい、確かめたいところは
昨夜の練習では、揃っている様に感じた箇所がずれていたり、
流れているように思っていた箇所がギクシャクしていたり、
よく聴くと音が少し届いていなかったり、、、
優れた指揮者なら、その場で気づくところでしょうが、
稲松には、細かい部分では、聴き直してみないと気づかない箇所がたくさん出てきます。
その部分を、次の練習の機会に修正していくのです。
事例検討やロールプレイといった演習は、
練習の録音を聴く作業に似ています。
自分自身の支援のプロセスで
どこが良かったのか、どこが好ましくなかったのかをチェックできるからです。
特に、自身の面接は本番がほとんどです。
コーラスのように楽譜があって、練習を繰り返すこともできません。
であるならば、なおさら事例を客観的に振り返る機会や、
模擬演習の機会は重要です。
ぜひ、そういう機会を大切にしてください。
すすんでトライしてください。
急に変らなくても(昨日書いたように)、
一歩一歩、歩むことで
面接は上達します。
そのために丁寧に実践し、丁寧に振り返りましょう。
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