2017年1月8日日曜日

やっぱり振り返ってチェック!


今日は午前中に予定していた面接が日延べになりました。

昨晩の、コーラスの練習:歌い初めの録音を聴きました。

練習の時にも、「まだまだ、できていないなぁ」と感じているところや、

「ここは随分まとまってきたなぁ」と思うところを再度チェックします。


それよりも聴きたい、確かめたいところは

昨夜の練習では、揃っている様に感じた箇所がずれていたり、

流れているように思っていた箇所がギクシャクしていたり、

よく聴くと音が少し届いていなかったり、、、

優れた指揮者なら、その場で気づくところでしょうが、

稲松には、細かい部分では、聴き直してみないと気づかない箇所がたくさん出てきます。

その部分を、次の練習の機会に修正していくのです。


事例検討やロールプレイといった演習は、

練習の録音を聴く作業に似ています。


自分自身の支援のプロセスで

どこが良かったのか、どこが好ましくなかったのかをチェックできるからです。

特に、自身の面接は本番がほとんどです。

コーラスのように楽譜があって、練習を繰り返すこともできません。

であるならば、なおさら事例を客観的に振り返る機会や、

模擬演習の機会は重要です。


ぜひ、そういう機会を大切にしてください。

すすんでトライしてください。

急に変らなくても(昨日書いたように)、

一歩一歩、歩むことで

面接は上達します。

そのために丁寧に実践し、丁寧に振り返りましょう。






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