今年は、2年に1度の定期演奏会開催年です。
先日も告知しましたとおり5月28日の日曜日ですからね!
稲松は指揮者をさせていただいております。
楽曲に関して、色々な想いや、気持ちやイメージが湧いてきます。
それを歌い手さんに伝えて音楽を作って行きます。
音楽を作るためには、歌い手さんに伝わらなければなりません。
また、稲松の想いだけでなく、
歌い手さん1人1人が抱く、曲に対する想いが出てくる必要があります。
アマチュアの音楽家ですから、
「音楽が、歌が好き」
「この曲は、こんな風に歌いたい」
っていう思いがなければ、そしてそれがモチベーションです。
そのためには、発声ができた方がいいし、
音やリズムも正確な方がいいし、ピッチも正しい方がいいに決まってます。
プロは、それが必須です。
が、アマチュアは想いが先にあって
技術が追っついていなくても許されると思います。
稲松的には、想いがないのは許されませんが。
対人援助職の場合も、もちろんプロとして。
想いがなければ!!
「多くの人が幸せに暮らせればいいのに」
「自分が担当するクライアントが、その人らしく暮らせるようになって欲しい」
「笑顔が観られるようになって欲しい」
そして、
それを専門的に実践するための知識や技術が要ります。
音楽家もプロであれば必須であるように、
対人援助職者もプロであれば必須です。
その仕事が向いているかどうかは、
想いが持てるかどうかだと思います。
仕事として成り立つかは、知識・技術の習得です。
足りなければ、努力するしかありません。
その仕事が向いているかどうかは、
その辺りのことを、振り返る機会を持って、
内省することが必要です。
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