昨日は箱根大学駅伝の復路を見ながら、年賀状のいただいたのに出せていない方のお返事を書いたりしていました。
それにしても青山学院は強かったですね。
見事なチームワークでした。
メンバーそれぞれの特性に合わせて出走順を組んでいるんだそうで(当たり前のことですが)、ありふれた言い方ですが「適材適所」は重要です。
加えて、監督のタイムリーなかけ声も重要だそうで、今朝のテレビで選手の性格にも配慮しているようで「こいつは、煽てたらなるタイプなんで」みたいな事をおっしゃってました。
これって選手の一人ひとりをどれだけ信頼しているかだし、選手同士も同じ感じです。
また、チームメイトが体調を崩してタイムが落ちたとしても、監督からオンタイムで情報が入り、次の走者がきっちりカバーする。理想的なリカバリーでした。
ただ、ペース配分を間違うとそれだけで落ちていくし、他のメンバーにも影響します。
よく、講演等で「チームワークには、『共通の目標』『情報の共有』『専門性の発揮』そして『信頼』の四つの要素が必須」みたいな事をいうのですが、それを具体的な形にして見せてもらったように感じました。
明日、1日かけて兵庫に戻り日常に戻ります。
今年は、ペース配分を考えながら、ぼちぼちやりたいとおもいますので、リカバリーのほどよろしくお願いします。(^_^;)
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