2014年10月17日金曜日

後進の育成に当たる人は、当然、基本的なことを押さえておいてほしいと思います。


10月の
10日・16日・23日と
和歌山県の認知症介護実践者リーダー研修で
人財育成について担当します。
11日は主任介護支援専門員研修。
12日はチームケア推進リーダー養成研修。
14日は大阪市社協での施設職員(主任リーダー向け)リスクマネジメント。

テーマは色々ですが、
後進の育成や、
地域のケアマネジャー支援など、
中堅職として指導する立場の方々です。

支援者支援や人事育成、後進の指導で
スーパービジョンやコーチング
知識や技術の伝達など
実際に行う際の考え方や方法をお話ししますが、

基礎的なことや基本がわかっていないと
更新には伝わりません。

何故かと言えば、
基本的な部分:対人援助の目標や価値・倫理
実践のための原則や理論:バイステック等々
知識としてのアセスメントの枠組み
方法としての面接力

これらのことを伝えられなければ
つまり、言語化できなければ
対人援助職の更新を育てることや支援することは困難です。
主任ケアマネジャーや中間の立ち位置で指導する皆さん、
まず、自身の基本的なことを確認して、
万が一、足らずがあれば
そこのところも補強しながら進めてください。


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