2017年1月10日火曜日

待つことに使うエネルギーが必要!


昨晩、テレビで「初めてのお遣い」を観て、

うるうるになっていたのですが、

この番組観てていつも「子どもの力ってすごいねぇ」って思います。

泣きながら、何回も戻ってきても、チャレンジして、ミッションを成し遂げます。


昨夜のも、大人の人とお話しするのが苦手な女の子が

ちゃんと道を尋ね、欲しい商品を伝え、

帰りに予定にはないバルーンアートの人形も

ちゃんと自分でアピールしてもらっていました。


大人が目標を与えて、期待して、信頼していると

子どもはちゃんと応えてくれます。


大人同士になると、こういう関係がなくなってくるように感じました。

まぁ、コーチングの手法ではこういうことを行いますが、、、



今日、介護支援専門員の専門研修Ⅱの演習でした。

事例を振り返りながら、ケースの研究を行おうという内容ですが、

利用者の力を見ようとしないケースが多いこと。

目標があっても、クライアントに期待しない、加えて信頼が薄い。

これでは、クライアントのエンパワメントなんて無理ですよ。


「何でかな?」と考えた。

一つひらめいた。

初めてのお遣いでは、親もエネルギーを使っている。

だって、4歳や5歳の子どもを1人で大人の世界に掘り出すのだから、

気が気じゃないはらはら、どきどき、その心労たるや半端ない。

でも、そうして耐えて、待つから子どもは成長(行動変容)する。

クライアントの支援者は、その部分のエネルギーをけちっているのかもしれない。


対人援助を考えるときに、自立を目指すのであれば

エネルギーをめいっぱい使って待つことはとても大事なことのように思いました。

2017年1月9日月曜日

裾野を広げること


本日は、基本的に予定は入っていなかったのですが、

合唱関係のお友達と会う約束が入り、

午前中はお出かけしてました。が、

午後からはテレビで全日本総合バスケットボールの決勝を観ました。

同じ時間に、高校サッカーと大学ラグビーの決勝もあり、

スポーツ観戦が好きな私にとっては、

「何でやねん!?」と突っ込んでしまう状況でしたが、

小5~高1までバスケット少年であった稲松としてはバスケを優先ということで。


今日の決勝は昔からの大会で高校や大学でも

出場は可能な大会ですが、

さすがに決勝はプロチームの川崎と千葉が上がってきました。

結果は千葉が初優勝したのですが、

プロ化したこともあって、かっこよさが半端ないと感じました。


野球は昔からプロがあって、私でも小学校の低学年の頃は野球選手はあこがれでした。

サッカーもJリーグができて明らかにレベルは上がりましたし、

ラグビーも、ワールドカップで人気がでてちびっ子でやり始める人が増えたと聞きます。

バスケットも、プロ化してミニバスケットなんかがもっと盛んになり、

裾野が広がれば、オリンピックでも活躍できると思います。


そう考えると、福祉業界の裾野はどうなんでしょう?

一時、福祉教育や福祉学習、ボランティア体験などしきりに叫ばれましたが、

今は声を潜めている感があります。

学業優秀な高校生が、「介護の仕事がしたい」というと

親や先生までもが「もったいないから止めた方がいい」という、

実際に聞く話です。


そんな状況の中で、

介護職員の報酬を月額1万円程度上げたところで

福祉や介護の業界に人は集まりません。

仕事のモチベーションは報酬だけではない。

むしろ違う部分にやりがいがあるという研究結果はあまたあります。


子どもがなりたい職業ランキングで

博士・学者が上位に入りました。

ノーベル賞受賞者が毎年出てくることで

モチベーションが上がっているという報告がありました。


今朝の朝日新聞の投書欄「声」で、

岡山の高校生が「広い世界を知る授業をもっと」と訴えていますが、

福祉の専門家を育てるためには、

専門学校や大学の専門教育もさることながら

子どもの頃から「福祉」そのものを学ぶ機会が必要だと思います。

それは「人権」であり、「人間関係」であり、

その中にいる「自分創り」だと思います。


昨今、「防災」を切り口に福祉やボランティアが取り上げられていますが、

非常時はだけでなく、日々の生活の中での「福祉の視点」を

身につけることが必要であると感じているのです。

















今年の年賀状にも「福祉学習」について触れました。

2017年1月8日日曜日

やっぱり振り返ってチェック!


今日は午前中に予定していた面接が日延べになりました。

昨晩の、コーラスの練習:歌い初めの録音を聴きました。

練習の時にも、「まだまだ、できていないなぁ」と感じているところや、

「ここは随分まとまってきたなぁ」と思うところを再度チェックします。


それよりも聴きたい、確かめたいところは

昨夜の練習では、揃っている様に感じた箇所がずれていたり、

流れているように思っていた箇所がギクシャクしていたり、

よく聴くと音が少し届いていなかったり、、、

優れた指揮者なら、その場で気づくところでしょうが、

稲松には、細かい部分では、聴き直してみないと気づかない箇所がたくさん出てきます。

その部分を、次の練習の機会に修正していくのです。


事例検討やロールプレイといった演習は、

練習の録音を聴く作業に似ています。


自分自身の支援のプロセスで

どこが良かったのか、どこが好ましくなかったのかをチェックできるからです。

特に、自身の面接は本番がほとんどです。

コーラスのように楽譜があって、練習を繰り返すこともできません。

であるならば、なおさら事例を客観的に振り返る機会や、

模擬演習の機会は重要です。


ぜひ、そういう機会を大切にしてください。

すすんでトライしてください。

急に変らなくても(昨日書いたように)、

一歩一歩、歩むことで

面接は上達します。

そのために丁寧に実践し、丁寧に振り返りましょう。






2017年1月7日土曜日

一歩一歩進めばいつか頂上に立てる


今日も朝からNHKを観ていた。

土曜日なので「あさイチ」ではなく、

昨秋亡くなった、登山家の田部井淳子さん、

最後の登山ドキュメント。


故郷である福島で被災した高校生に呼びかけて

富士山に登る企画である。

すでにガン末期だった田部井さんは、

富士山の7合目で一緒に昇っている夫に

「エベレストの時よりも辛い」というようなことを口にしていた。


が、山道を登ってくる高校生たちには

「とまって、雲海を観てね。雲の上にいるよ」

等の言葉をかける。

秀逸は、

「どんなに苦しくても一歩一歩進めば、

 必ず頂上に立てる」という言葉だ。


この言葉は、おそらく

田部井さんご自身にも語りかけていたに違いない。

そして、被災した高校生たちにたいする

先輩としての語りかけであったに違いない。


この言葉を、自分自身にも

ケアマネジャーや相談員、介護の仕事など

社会福祉の仕事に携わる人たちに

かけ続けたいと思いました。



2017年1月6日金曜日

聴き上手 と 話し上手

今朝方、NHKのあさイチにジャーナリストの池上彰さんが出ていた。

池上さんといえば何と言っても、難しい事を「やさしく、分かりやすく」話してくれるというところだと思います。

その池上さんが著書の中で、あさイチ出演者  V6のイノッチこと井ノ原さんを聴き上手として紹介されているそうです。
井ノ原さんについては、我が家でも「質問上手やねぇ」って度々話題に登っていて、やっぱりって感じでした。
何せ、「聴かせて、教えて、知りたい」オーラが半端ないてすから。
スキルとしての繰り返しや言い換え、促し等を用いた質問も素晴らしいです。
ケアマネさん必見だと思います。

今朝の番組で「どうしたら、話し上手になれるのか」という話題になったとき、三つのコツというか、気をつけたい事を話しておられました。
写真のとおりなんですが、私も日頃のお仕事の中で気にしていることを非常に端的に纏めておられると感じました。

ケアマネジャーの研修カリキュラムが変わって、時間数が増えた関係で新しく演習等の講師を引き受ける方がいらっしゃいます。
先ずは、池上さんのおっしゃることを意識して伝える。
相手のお話しは、井ノ原さんのように聴く。
私自身も含めて、「人と接し、伝える仕事をする方」は、心がけて見る必要があるように思いました。

2017年1月5日木曜日

お気に入りの情景をイメージする

無事に帰ってきました。
朝7時過ぎに鹿児島の実家を出て、18時前に兵庫県の自宅に戻りました。

連れ合いと交代しながら運転するので随分ましですが、疲れないかといえば、やっぱり疲れます。

身体が疲れた場合は、休息するのが一番です。

心や気持ちが疲れた時にも休息がいいのですが、心の場合は身体をジッとしていても頭が考えてみたり、気になる事を意識してしまうと休息できません。

禅や瞑想でも「無」を目指して何も考えない事を目指しますが、「考えんとこう」と思うと「考えてしまう」のが俗人です。

そんな時には、別のことに意識を持っていきましょう。
それも、出来る限り自分にとって快適なことや楽しいこと。素敵な景色もでもいいし、子どもの笑顔でも構いません。

ひたすら、お気に入りをイメージします。

これもトレーニングがいるかもしれません。
絵はがきなどの写真を利用するのもありです。

今回の鹿児島帰省でのお気に入りの光景。


こんなのを眺めながら瞑想、妄想、ボーッとしましょう。

2017年1月4日水曜日

チームワーク、駅伝見てて感じたこと

世間は今日から仕事初め。ですが、稲松は鹿児島で休暇中です。

昨日は箱根大学駅伝の復路を見ながら、年賀状のいただいたのに出せていない方のお返事を書いたりしていました。

それにしても青山学院は強かったですね。

見事なチームワークでした。

メンバーそれぞれの特性に合わせて出走順を組んでいるんだそうで(当たり前のことですが)、ありふれた言い方ですが「適材適所」は重要です。

加えて、監督のタイムリーなかけ声も重要だそうで、今朝のテレビで選手の性格にも配慮しているようで「こいつは、煽てたらなるタイプなんで」みたいな事をおっしゃってました。
これって選手の一人ひとりをどれだけ信頼しているかだし、選手同士も同じ感じです。

また、チームメイトが体調を崩してタイムが落ちたとしても、監督からオンタイムで情報が入り、次の走者がきっちりカバーする。理想的なリカバリーでした。

ただ、ペース配分を間違うとそれだけで落ちていくし、他のメンバーにも影響します。


よく、講演等で「チームワークには、『共通の目標』『情報の共有』『専門性の発揮』そして『信頼』の四つの要素が必須」みたいな事をいうのですが、それを具体的な形にして見せてもらったように感じました。

明日、1日かけて兵庫に戻り日常に戻ります。

今年は、ペース配分を考えながら、ぼちぼちやりたいとおもいますので、リカバリーのほどよろしくお願いします。(^_^;)