2011年8月3日水曜日

絵本②・・・ターミナル・・・

今日は、
引きこもり、
朝夕の散歩以外は、
家にいました。

先日のベルギー絵本展。
2冊目のお土産。
「だいじょうぶだよ、ゾウさん」ローレンス・ブルギニョン作、ヴァレリー・ダール絵、柳田邦男訳、文溪堂

年老いたゾウさんと

ネズミ君が、

仲良く暮らしています。

ゾウさんは、

自分が亡くなるときのあり方、

すべきことを知っていますが、

ネズミ君は、受け入れられません。

でも、

一緒に暮らす、ときの中でネズミ君は成長します。

そして、

ゾウさんを見送ることを

受け入れるだけでなく、

準備を手伝う(支える)までになります。


その人らしい人生のゴールを

どのように支えるのか、

その人のことを深く理解したものでないと、、、

非常に困難ですよね。

その人に対する

“思い”が問われると思います。

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