2011年12月7日水曜日

阿留辺幾夜宇和

明日から、和歌山の上富田で研修です。
またまた、前泊で田辺に来ています。
今回は、有田で高速を降りまして、、、

明恵上人縁の“施無畏寺”にお参りしました。
湯浅町の栖原にあります。
明恵上人は、鎌倉の名僧ですが世間での知名度はあまり高くありません。
親鸞や法然、道元のように宗派の開祖ではないからでしょうか?

明恵上人の有名な言葉が
「阿留辺幾夜宇和(あるべきようわ)」です。
ケアマネジャーには
ケアマネジャーのあるべきようが
あるのでしょう。
厳しいお言葉だと思います。

でも、このように厳しい明恵上人にも頼るべきものがあったのです。
そのひとつが、鷹島です。
そして、島で拾った石を大切に持ち歩いておられたそうです。
このような歌を詠んでいらっしゃいます。

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