2014年8月11日月曜日

「共にある時間」を感じること


前の更新から5日がたってしまいました。

この間、

木曜と金曜は、

大分県でケアマネジャーの専門研修Ⅰ

「ケアマネジメントプロセス」3時間と

「対人個別援助技術」講義2時間・演習7時間を担当し、


土曜は、

午前中SV面接と晩方に西神戸混声の練習


日曜(昨日)は、

大阪に演劇、真珠座の講演を観に行き、


アクティブに動いておりました。


大分の学びの時間は長いだけでなく

濃いものであったと感じています。

それは、

講師である私もテーマについて、

楽しく学び、実践に結び付くことをイメージしてお伝えしましたが、

それだけでなく、

140名あまりの受講生が前向きに取り組んでいただけたからです。

共にある時間でした。


SV面接でも私はバイジーさんの言葉に耳を傾け

バイージーさんは私の言葉に耳を傾け

お互いがテーマについて真剣に向き合うことのできる時間でした。

共にある時間です。


コーラスの練習も

指揮者である私と歌い手さんが

一つの音楽を作るために向き合う

共にある時間です。


演劇という表現空間も

演じる人と、見る私とがいる

そこのところの関係性であることを感じました。


この共にある時間の質をたためていくことに

プロとしての在り方が問われているように感じました。


対人援助という仕事も

まず、

共にある時間をお互いに感じる

関係性を作ることが重要であると思います。

そのための理念、基本的な知識や理論、専門性であると思います。

2 件のコメント:

日田市の 関西ドラマー(drums) (^_^ゞ さんのコメント...

ほんまに…めちゃくちゃ!、ええ講義でした!。心地よくて気持ちの良い…稲松さんの言葉の数々…に勇気をもらえました!。
心より、大感謝です!。
共に…大切な時間と想いを…感じさせて頂きました…!。
『プロ 根性!』も、ご講義の中で、ちりばめられていて…
ほんまに…勉強になりました!。
ありがとう御座いましたm(__)m。

macoto さんのコメント...

あんまり褒めたら、木に登ってしまうよってに、その辺で勘弁してください。