神戸市の地域福祉ネットワーカーさんの事例検討会でした。
はじめての取り組みということで
最初に少し事例検討会についいてお話しをさせていただいて、
検討会に入りました。
ネットワーカーさん方は
社協関連のソーシャルワーカーさんで
しかもベテランさん、中堅さんです。
なので検討会自体はもちろん破綻することもなく
ルールを守りながら進みました。
最期の感想の中で
「ネットワーカーなので個別支援ではなく
地域の資源をどのようにつなぐかという視点が重要・・・
最終的にはそこに辿り着いたので、、、」
のようなコメントがあったのですが、
実際の現場では
ここからはケースワークで
ここからはコミュニティワークのネットワーキングって具合に
線を引くことは困難なケースがたくさんあります。
個別支援をしようとすれば
チーム形成は必須ですし、
チームを作るということは
多職種連携は当然となります。
ネットワーキングの前段にこのプロセスは欠かせません。
個人の生活支援をするときに
個人の生活に関わる多面的な見方が必要になって
そこには当然多くの専門職や地域との繋がりが出てくる。
そういった事例を多く積み重ねてきたときに
組織としてのネットワークが形成されるのです。
この取り組みは一朝一夕にはできないことも
知っておく必要があると思います。
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