香川県の美正委員児童委員さんの相談援助に関する研修でした。
稲松ですのでバイステックのお話しはレギュラーで語られます。
今回は「受容」について特に。
多くの方々が、
価値観が同じでないと「受容」できないと感じておられるようです。
「受容」は価値観が違っていてもできるのです。
もちろん価値観が同じもしくは近い方がしやすいのは確かです。
でもトレーニングすればかなり違う考え方でも「受容」できるようになってきます。
「あなたは、そういう風に考えているのですね。そのことは理解できます」
この文章の前後に、「私は違った考えですが、、、」という文章が隠れていると考えれば、
解っていただけると思います。
次に大切なことは、自身の考え方を伝えてもいいのですが、
相手の考え方や意見を「批判・非難」してはならないことです。
ここのところがクリアされるとかなり「受容」できると思います。
要するに「違う」ということをOKにできるかということです。
大分市のホテルフィーノにて!
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