昨日は、和歌山で専門研修Ⅱでした。
和歌山の研修は、“ビッグ愛”という県社協等が入っている施設で行われることが多く、
宿泊は、同じ建物の10~11階にあるホテルに泊まります。
朝起きたら、できる限り散歩に行くのですが、
歩いて10分強のところに貴志川線の「田中口」という駅があります。
和歌山に来るたび(5~6回になるかしらん)に来るのでわかってきたのですが、
朝6:58発の普通電車が、ラッピング車両であるようです。
いちご電車や〝きいちゃん”(紀の国国体のマスコット)電車、人気の〝たま電車”もあります。
無人駅で自由にプラットホームに入れるので写真も撮りやすいのですよ。
ちなみに、昨日は玉ちゃんでした。
この時間に来るとラッピング電車に出会えるのも、
繰り返し来ているからです。
1回来ただけでは、たまたま出会えたのかもしれませんが、
繰り返すことで、見えてくる感じです。
クライアントを理解するときも
ある言動を1回経験して
「あ~、この人はこういう人なんだ」と理解しないことです。
実際に面接を繰り返して、
その人のことを多面的に理解することが必要だと思います。
ラッピング電車だって、1回で決めつけると
「この時間には〝たま電車”が来るんだ」と理解するかもしれません。
もしかしたら「ラッピングは〝たまちゃん”しかない」って感じるかもしれません。
繰り返しで会いに来るから
「ラッピング電車が来るらしい、しかも色々な種類がある」という具合に
解ってくることがあります。
あせらず、あわてず、あきらめずに向き合ってみることは大切だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿