2014年9月7日日曜日

根底にある思い


昨日は

西神戸混声合唱団の定期練習でした。

合唱の面白さは、

「歌うことそのもの」もアリアますが、

ハーモニー、いわゆる〝ハモる”こともあります。


ただ、綺麗に歌えて、綺麗にハモる。

そのことだけではつまらない。

歌うこと、ハモることで

何を伝えるかだと思います。

自らの思いをどう伝えるのか。

そのことなしに

綺麗な声が出て、ピッチが正確でハモれたとしても

私にはあまり意味がない。

もちろん、綺麗な声で、綺麗にハモれて、思いも伝えられる。

そこを目指すのですが、、、


援助者は逆で、

クライアントにヘルパーやデイサービスをつなげたとしても

クライアントの思いを受け取って

その思いに応えられてなければ

支援できているとはいい難い。


最近の介護の世界は「思い」「想い」をスルーしているような気がしませんか?

もちろん、そこんがちっと向き合っている人もたくさんいますが!

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