宝塚市のケアマネジャーさんの研修でした。
5回シリーズの3回目で、今回のテーマは
「面接のロールプレイ」
先月が、コミュニケーションの基本と相談援助面接
4人一グループで
・ケアマネジャー役
・クライアント役
・観察者①:ケアマネジャーの非言語を主に観察
・観察者②:ケアマネジャーの言語バリエーションを主に観察
という配役で、1回8~9分程度のロールプレイと8~9分の振り返り。
それを4回繰り返します。
全員がそれぞれの役を体験します。
その後で、大きいグループに分かれて
・クレイアント役をやってみて
・観察してみて
・ケアマネ役をしてみて
・フィードバックをもらって
以上の4点について話し合い共有します。
1回1回の振り返りでも、ケアマネジャー役をしての話しでも
「人に観察(見られて)面接されたことがないので緊張した」
という感想がよく聞かれます。
果たしてそうなんでしょうか?
第3者に観察されることは、まずないですが、
利用者自身はケアマネジャーのことを見ていますし、
ご家族等が同席していれば観察しておられます。
「このケアマネジャーにお願いしても大丈夫かしら」
という風に。
そう、意識した面接のポイントは
見られているということです。
そこで重要なのが、
「上手に」ではなくて
「丁寧に」なんです。
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