2011年6月24日金曜日

接遇の研修会

今日は、龍野に行ってました。
西播磨ブロック老人福祉施設連盟の
職員研修会でした。

場所は、国民宿舎「赤とんぼ荘」
たつの市(現在、正式にはひらがな表記)は、
三木露風の出身地で、童謡「赤とんぼ」の生まれた町で有名です。
その他にも、手延べ素麺や醤油(ヒガシマル)が有名です。
(その他はあまり知らないのでごめんなさい)


さて、
研修のテーマは「接遇」について。


受講される方も、
比較的若く新人職員という位置づけの方々。
施設の管理者の方からすれば、
「接遇マナー」の研修を・・・という狙いもあったのかしら。
とも思ったのですが、「利用者と向き合う姿勢も込みで」ということなので、

「お辞儀の仕方」とか「お茶の出し方」とか「電話での対応」といった
よくある接遇マナー研修のようなことはしませんでした。(稲松はできません)

「接遇」ということを考えるとき、
基本は、あいて目線で考えること。

自分にとってではなく、
相手にとって!

不快でないこと。
それ以上に、快適であり、心地よいこと。
それを意識するところから考えます。

ほとんどが演習とグループワーク・発表でしたが、
受講生の方も、次第にほぐれてきて
素敵な学びの時間だったように思います。
ありがとうございました。

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