2017年3月26日日曜日

共感的理解のためにロールプレイ


今朝方テレビで「がっちりマンデー」というのを見ました。

東京ディズニーリゾートの社長がゲストでした。

皆さんご存じのとおり、

東京ディズニーリゾートのキャスト(スタッフ)教育は素晴らしいです。


その部分も放送されていて、

新人アルバイトさんが、スーパーバイザーからOJTを受けているところがありました。

「流石だなぁ」と思いながら見ていたのですが、


それよりも、本日はじめて知ったのは、

アルバイトスタッフだけが楽しめるよるがあることでした。

キャストがゲスト(お客さん)となってリゾートを満喫できるのです。


でも、キャスト総勢1万6000人が楽しむとなると、

その時のキャストはどうするの?

ということになりますよね。


な、な、何と、社員がキャストを担います。

社長だってお掃除してましたもの!


これってね、一種のロールプレイみたいなものですよね。

キャストがお客さんの役でしょ。

キャストを雇用している人がキャストでしょ。

それぞれの気持ちを感じられますよね。


今日は、午前午後とSV面接がありました。

何か、テーマが重なりますよね。

そう「共感的理解」です。

相手の立場になったときに

どう感じるかです。

そのことを理解したいと思える人は

いい援助者になれる要素が一つあると思っています。

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