2017年3月5日日曜日

やはり対象者を理解すること


昨日は、奈良県の主任ケアマネジャー研修

事例の振り返りについてですが、

事例を振り返るということは、

再アセスメントを試みることになります。

要するに、クライアントと取り巻く環境がどうなっていたのか?

ということを、振り返るわけです。


そこのところを押さえないで、

どんな支援をしたかの評価はできません。


今日は午後から、神戸市須磨区の自治会連合会の研修

認知症になってもその人らしく暮らすことについてがテーマ。

もちろん認知症という病の理解は要るのですが、

その先、認知症の誰々さんを理解するのではなく、

誰々さんという人を理解する。

その人が認知症を患っている。

という視点が必要です。


ちゃんと関係性を築こうとすれば

対象者自身の人となりを理解したいと思わなければ

関わりの中で支援することは困難だと思います。


そのような関係がはぐkまれている地域は強いのだと思います。

いわゆる地域力だと!!


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