事例の振り返りについてですが、
事例を振り返るということは、
再アセスメントを試みることになります。
要するに、クライアントと取り巻く環境がどうなっていたのか?
ということを、振り返るわけです。
そこのところを押さえないで、
どんな支援をしたかの評価はできません。
今日は午後から、神戸市須磨区の自治会連合会の研修
認知症になってもその人らしく暮らすことについてがテーマ。
もちろん認知症という病の理解は要るのですが、
その先、認知症の誰々さんを理解するのではなく、
誰々さんという人を理解する。
その人が認知症を患っている。
という視点が必要です。
ちゃんと関係性を築こうとすれば
対象者自身の人となりを理解したいと思わなければ
関わりの中で支援することは困難だと思います。
そのような関係がはぐkまれている地域は強いのだと思います。
いわゆる地域力だと!!
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