2012年12月8日土曜日

職能団体について


本日は、
兵庫県介護支援専門員協会の
午前中、理事会。
午後、支部長会議。
久しぶりに、オブザーバー参加しました。

対人援助専門職の職能団体では会員数は非常に重要です。
実際に働いている人の何%の人が加入しているかという
加入率が低いと、専門職能集団として外部から評価されにくいからです。

職能団体に属するということは、
自らが専門職であるというアイデンティティの確認の意味があります。
だからこそ、自らの倫理綱領を持ち、
研修体系を持ち、
社会にアピールしていけるのです。

よく、「職能団体に入れば何か得があるの?」
という質問を受けます。
応えは「NO」です。
入るだけではそんなに得はありません。
積極的に関わってこそお得なのです。

努力が必要です。
努力せずに会費払ったから何か得するっていうことは
職能団体ではまずありません。
自らが積極的に参画してこその職能団体だと私は考えます。

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