午前中にスーパービジョンが一つあって、
午後からはフリーでした。
テレビで女子サッカー皇后杯の決勝戦を見ました。
INAC神戸とJEF千葉の対戦。
前半も後半も元気に見えるのは千葉。
神戸はいつもみたいにパスがつながらないし、
千葉のプレスに対しても反応が悪い。
ボール支配率も千葉の方が圧倒的に多く感じる。
これはもしかしたら、3連覇を逃すかも。。。
なんて思いながら後半のロスタイム、
右サイドからの澤さんの切り返しのセンタリングで
ゴール前の混戦、ボールが回ってきたところに
田中さんが居たって感じでゴール!
やきもきしながら見ていたのですが、
なんか「えーっ?!」って感じのゴールでした。
それでも、単なる偶然ではなく、日頃の努力と
なかなかうまくいかない中でも
あきらめない気持ちがあったればこその勝利だと感じました。
チームの一人一人が勝利という目標に向かって
“あきらめない”という姿勢が保たれていた結果だったのでしょう。
そんなことはないと思いますが、もしかしたら、、、
千葉の選手は「延長PK」に意識が移っていたのかも・・・
ケアマネジャーの仕事していても
目標に向かって“あきらめない”気持ちは大切なのではないでしょうか?
困難事例ともなると、なかなか思ったように支援が進まないし、
「これで落ち着くかな?」って思って計画しても違う課題が現れたり、、
そこでもクライアントらしい生活を模索しながら
チームで目標に向かっていく気持ちをあきらめない。
それがモチベーションであるし、エネルギーにもなる。
でも決して無理はしない。
サッカーでも無理な攻め方をすれば、
そこからほころびができて、逆に攻め込まれます。
一つ一つのプレーを丁寧に行うしかありません。
ボールを丁寧に蹴り、丁寧に止める。
利用者の気持ちを丁寧に聴き、
課題の背景を丁寧に紡ぐ。
“あきらめない”ということはそういうことだと感じました。
それにしても千葉は強かった。
そりゃぁ、彼女たちだってあきらめていたわけではないですものねぇ!!
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