2011年10月27日木曜日

神戸市介護サービス協会10周年

今日は、午後から"神戸市介護サービス協会10周年"記念のシンポジウムでコーディネーターをさせていただきました。
先ず、樋口恵子さんの記念講演「介護保険10年、光と影」がありその後、「老いても安心して暮らせるまち・こうべを創る」というお題で、テーマは"地域包括ケアでの保健・医療・福祉の連携"でした。
樋口さんもフロアで聴かれる中、始まりました。

シンポジストには、小規模滝野型施設を運営し介護保険以外のサービスも企画する施設の管理者の方、訪問介護・訪問看護を実施するステーション管理者で自ら訪問も行う看護師さん、地域でのインフォーマルなネットワークに係わる開業医のドクター、
神戸市の介護保険行政に係わる行政マンと、地域福祉にかかわる様々な立場の方々です。
色々なお話を伺う中で感じたことは、様々な課題はありますが、相手の立場を理解すること。その為のコミュニケーションを心掛けること。そして、そのためにできることから少しずつ実行すること。だと感じました。
写真はシンポジウムの後の総会の様子です。

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