いろんなケアマネジャーさんや主任ケアマネジャーさんから
相談ともつかぬお話しを聴くことがあります。
地域包括支援センターの方からお話を聴くこともあります。
先日のNHKのサイレントプアではないですが、
困難と云われるケースに
真正面から向き合い、
地域の方々とスクラムを組み、
クライアントの支援に取り組んでいる支援センターの話を聞くと
頭が下がる思いです。
昔、現場にいた経験から、
大変きつい仕事であることが理解できるからです。
他方、
要支援なりの認定が出ると
居宅介護支援事業所に委託して
こんななケースに関わろうとしない支援センターの話も耳にします。
「我々は後方支援ですから、、、」というそうです。
「適正なケアマネジメントのもと支援を行ってください」って、、、
ケースの経過に耳もかさない、、、
それって後方支援って云えるのでしょうか?
地域での支援チームを作る要であるセンターが
本当の意味で後方支援(支援者支援)できるためには、
事例を振り返ることに付き合う度量が必要です。
それもできずに、地域包括ケアシステムの構築や
地域ケア会議によるケアマネジャー支援など
到底できない話しです。
直営であれ、委託であれ
地域包括支援センターのポジションの明確化やレベルの向上を
地域性はあるにしろ
図る必要があります。
それも急務だと感じています。
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