2014年7月1日火曜日

人を理解するためには想像力が要る


今日、「円卓」という映画を見てきました。

主人公である〝こっこちゃん”は小学校3年生。

お父さんお母さん、

三つ子のお姉さん、

おじいちゃんおばあちゃんと

同居しています。


こっこちゃんは、学校の友だちを見て

自分と違う部分をかっこいいと感じて

真似をしてしまいます。

でも、それは他の人からは認められません。

お母さんのおなかに赤ちゃんがいることが分かり、

他の家族は「おめでたい」と云って喜びますが、

こっこちゃんは、なぜそれが嬉しく喜ばしいことかが腑に落ちません。


そんな中で、友だちの“ぽっさん”との対話と

祖父との語らいの中での「イマジン」

創造:相手のことを想ってみる、

ことを感じます。


他者を理解するためには、

相手がなぜそのような言動をするのか、

イメージする力が不可欠です。

対人援助職者にも必須の要素だと感じます。

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