2015年2月11日水曜日

相手が居るということ


今日は、

関西混声合唱フェスティバルでした。

全部で36団体が出演、

我が西神戸混声合唱団も5番目に出演しました。


会場の三田「郷の音ホール」は響きも良い素敵なホールですが、

お客さんが少なかったのは少し残念でした。

それでも、お客さんお入ったホールで歌うということは、

日頃の練習で歌うのとは全く違います。

なんせ聴いてくれる相手が居るのですから。


その相手に、私たちの歌で何を伝えたいかですから、

練習の時とは気持ちも違ってきて当たり前です。



クライアントさんのところに訪問に行ったりすると、

喋り続けていつになったら帰れるのか

ということがあります。

やっぱり、聴いてくれる相手が居るということなんだと思います。

よい聴き手とは、相手が気持ちを込めて話したくなるような相手だと思います。


良い話し手を作り出すのは、ある意味よい聴き手が要ることだと感じています。

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