2015年2月16日月曜日

人生の物語・・・主人公は本人


今日は、

福祉サービス利用援助事業の専門員さん支援員さんの事例検討会。


事例に向き合うとき、

事例を振り返るとき、

その一つの視点として、


「クライアントの人生の物語に

どのように関わったか」ということ。


よく人生を物語にたとえますが、

クライアントの人生の物語で

主人公はやはり本人です。


父親も母親も、家族と云われる人は

強烈に主人公の成長に影響を与えますが、

脇役、そう共演者です。


本人の成長にともなって共演者はどんどん増えていきます。

そして、援助者も共演者として物語に登場します。


援助者という共演者はどのような役どころを求められているのでしょうか?

そして、どのように演じる(関わる)ことができたのでしょうか?


そこでは、主人公を食ってしまうような

無粋なことをしていないかは検証する必要があるでしょう?!

なので、事例検討かを行って振り返り、

無粋な脇役にならないための学びが必要なのです。

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