指揮者をしている合唱団のピアニストの先生と
5月31日にある定期演奏会の曲目の
演奏についての打合せ練習をしました。
私の場合、詩の持つイメージが映像となっている場合が多く
それをお伝えして、演奏してもらいながら
「もっとこんな感じ!」とかって具合に
注文をして稲松の思うイメージの演奏に近づけていきます。
かなりイキイキとした映像イメージで感じているのに
ことばにして説明すると、イキイキ感が伝わらなかったり、
違うように伝わったりするので、
結構エネルギーを使います。
合唱団の歌い手さんは歌詞を歌いますので
ことばのイメージを感じて演奏するのはストレートですが、
ピアノはことばを奏でられませんので、
映像のイメージを言葉として感じて音にしていただくのは
これまたかなりのエネルギーを使う作業です。
いかに、イキイキしたイメージを
再現できるように言語化するかが肝となります。
ケアマネジャーも
クライアントの思いを客観的な情報でなく
そのままの思いとしてチーム間に伝えるには
同じような感性が求められるように感じます。
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