あるグループの事例検討で、事例提供者の人に
「提供者さんは、このA(利用者)さんの、Aさんらしさってどういうものだと思われますか?」
と質問したところ、その受講生は、深く沈黙し、一つ一つの言葉を選ぶようにして
「趣味の〇〇をして、、、どこそこに出かけて、、、」と話しながら、
涙が込み上げてくるのを抑えきれなくなりました。
利用者の方とのかかわりを振り返りながら、
仮説の中で、利用者を理解し、受容しようとしたときに
深井教官が起こって、自らの感情を揺さぶられた感じでした。
私は、この受講生の感受性に感動しながら、
この、純粋にクライアントに寄り添い、理解しようとする姿勢を失ってほしくないなぁ。
って感じました。
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