2015年2月28日土曜日

ダメなところは残念がる


昨日は、大阪市生野区の主任ケアマネジャーさんの研修でした。

事例検討会の必要性や、

なぜ、兵庫県では“気づきの事例検討会”を推奨するのか

というお話し。


事例を振り返るということは、

自分の行ってきた支援の振り返り作業です。

そのことによって自分の癖や考え方が見えてきます。

自己覚知ができるのですが、

結構しんどい作業です。

なぜなら、自分の出来ていたところだけではなくて

できていなかった、ダメな部分も見えてくるからです。


そんな時に、

できている部分は承認する。

ダメな部分は、、、

見逃すことはできませんし、

叱責する。これでは振り返り作業自体にネガティブ感が、、、

そう、そんな時は残念がりましょう。


残念に思うのは、期待していたことに対する思いです。

期待していたのにできなかったね。残念だね。

次はできるかしら、どのようにしますか?

ここですよね、成長のチャンスは!!

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