2013年4月30日火曜日

演じるということ

 

昨日は、
神戸市民劇団Vintage
第7回 金善福 奮闘本公演
「たことり旅姿DX-2013」
を観てきました。

この劇団に
垂水中学時代の同級生が参加していて
今回も出演していました。

演じるということは大変なことだと思います。
自分とは違う人間を表現するのですから。

自分と違う人間を理解する作業が必要です。
また、自分とは違う人間を創造する力も必要です。
自分とは違う人間に共感しないと、
演じることはできないと思います。

実は、ケアマネジャーを含め対人援助職者は
クライアントを理解するときに、
役者さんと同じような力が求められます。

クライアントという自分とは違う人間を
理解しようとし、想像し、共感する。
そして
役者さんはそれを演じるのですが、
援助職者は、本人に確認して共に目標を目指す。

そんな理屈は抜きにして、
非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
 
主演女優さんと
 
主役の母親役という役を演じた同級生と

なぜか、偶然出会った同業者の先輩と


0 件のコメント: