2013年4月8日月曜日

「共感」ということ


昨日は、
お疲れモードで基本、家で過ごしました。
ピースの散歩と、買い物には行きましたが、

先日購入した、昔風にいうと“ラジカセ”・・・
ラジオとCD、DVDまで付いたやつでしたが、
CD聴いてみると、
小さなの音で「カチッ、カチッ、カチッ、、、」とノイズが混じる。
よく聴くとスピーカーからでなく
ターンテーブル・・・というのか、ディスクが回転している部分から。
レシートと保証書を持って購入した店に!

担当の店員さんに、
上記の不都合をお伝えすると、
直ぐに試聴してくれましたが、
日曜日でお客さんがたくさんいる店舗内のカウンターではノイズ自体が聴き取りにくい。
機会に耳を押し付けるようにして、やっと
「あーぁ~。。。」って感じで確認できたようでした。
問題は、その後の態度です。
あからさまに、「この程度の音が気になるのですね!!」的な、
店の中ではかすかな音でも、
静かな部屋で「ルネッサンスのモテット」とかを聴いた日にゃぁ!!!
耳障りで仕方ない。
何よりも、新しい製品を買って気持ちは灰になっていたのに、
ちゃんと聞けない残念さを感じていない。
「この人にとっては何てことないんだ。。。」と感じました。

自分にとっては大したことがなくても、
相手にとっては大事ってときに、
傾聴して、受止め、その人の立場に立って考えた時に初めて
「共感」ができます。

電気量販店の店員さんは対人援助職ではありませんが、
少なくとも、カウンターの中で客(クライアント)の困りごとに相対するわけですから、
プロとしては、ちゃんとして欲しいと感じた瞬間でありました。
が、
「人の振り見て我が振り・・・」ですから、
気をつけなければ。

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